じぶんの時価総額に応じて仮想通貨でシェア・トレードできる「VALU」β版をリリース

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VALUは5月31日、じぶんの価値をシェア・トレードできるフィンテックサービス「VALU(バリュー)」のβ版を提供開始すると発表した。

同サービスは個人のプロジェクトに対して仮想通貨で株式会社のように投資や出資をできるサービス。連携した自分のSNS(Facebook、Tritter、Instagram)のフォロワー数、友達数といった情報からVALU上の時価総額を算出し、VAという模擬株式を発行する。発行した模擬株式はサービス内で売り出すことで、自らのプロジェクトの支援を受けることができるという仕組み。プロジェクトの回数や投資される仮想通貨額が増えることで時価総額も上がる。

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決済はビットコイン・ブロックチェーン技術を活用している。取引にはビットコイン、トークンの発行にはOpenAssetプロトコルを用いて取引所を設けることにより書類や手続きなくサービスが利用開始できる。同社は支援者と支援したい人のより良いマッチングを目指しており、今後は動画配信などを実施していく予定。

Source:PRTIMES

 

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