GliaStudio は、英語・中国語・日本語に対応しており、主に中華圏や日本の E コマース事業者やメディアをターゲットにしているが、今回、IVP らが投資家に加わったことにより、日本市場への積極的な展開も期待されるところだ。特に動画を使って分散型メディアを運営する企業などにとっては、GliaStudio を使ってニュースやトピックをもとに動画を生成、それらを各種ソーシャルメディアに投稿することで、サービスの完全無人運転さえ可能になる。
GliaCloud は2015年7月、台湾系カナダ人の起業家で、これまでにも Tagtoo などアドテク企業を創業している、クラウド技術に強いエンジニア David Chen 氏により設立。2016年には Tech in Asia Singapore で、優秀なクラウドサービスに贈られる「Aliyun Award(阿里雲賞)」を受賞している。
<ピックアップ> 이에스엠연구소, 일본 KDDI로부터 투자 유치 複数のカメラを活用した、自由視点特殊映像制作システムを開発する ESM Lab(ESM 연구소、Evolution of Scientific Media LAB)は2日、KDDI とグローバル・ブレインが運営する KDDI Open Innovation Fund から資金調達を実施したと発表した。これは ESM Lab にと…
複数のカメラを活用した、自由視点特殊映像制作システムを開発する ESM Lab(ESM 연구소、Evolution of Scientific Media LAB)は2日、KDDI とグローバル・ブレインが運営する KDDI Open Innovation Fund から資金調達を実施したと発表した。これは ESM Lab にとって初の資金調達となる。調達金額、調達ラウンドについては不明。
ロイターが消息筋からの情報として伝えたところでは、Jinri Toutiao(今日頭条)は新しい資金調達ラウンドで、200億米ドル(約2.2兆円)超のバリュエーションで、20億米ドル(約2,183.9億円)以上を調達したようだ。報道では、この中国を代表するニュースアグリゲーションアプリが、新しいラウンドのリードインベスターとして、アメリカのプライベートエイティファーム General Atlant…
ロイターが消息筋からの情報として伝えたところでは、Jinri Toutiao(今日頭条)は新しい資金調達ラウンドで、200億米ドル(約2.2兆円)超のバリュエーションで、20億米ドル(約2,183.9億円)以上を調達したようだ。報道では、この中国を代表するニュースアグリゲーションアプリが、新しいラウンドのリードインベスターとして、アメリカのプライベートエイティファーム General Atlantic を獲得するかもしれない、と伝えている。Toutiao および General Atlantic の両社は、この調達についてまだ認めていない。
Toutiao は中国国外では有名ではないかもしれないが、国内市場では、新しい BAT(Baidu=百度、Alibaba=阿里巴巴、Tencent=騰訊)だと言われている。2016年末、Toutiao はシリーズ D ラウンドで Sequoia Capital、中国建設銀行の投資部門 CCB International(建銀国際)などからシリーズ D ラウンドで10億米ドルを調達している。