家具のシェアリングサービス「airRoom」を運営する Elaly は21日、物置きのシェアリングサービス「モノオク」を運営するモノオクと提携し、家具の一時預かりサービス「airRoom トランク」の提供を開始したと発表した。
モノオクのユーザが預けている中で最も多いアイテムが「家具・家電」であり、引越時に引越先への入居まで一時的に家具や家電を預けたり、遠方や海外への赴任に持って行けないものを預けたり、オフィス移転の際に使わなくなった机や椅子を預けたりといったニーズが多いとのこと。Elaly では以前からモノオクと業務提携を締結しており、今回のサービスローンチとなった。
airRoom トランクが利用できるのは、airRoom の商品をレンタル利用する際のみ。airRoom の商品利用中に以前の家具を預けておき、airRoom 家具の返却時に預けておいた家具を自宅に戻すなど柔軟な利用が可能。今回の取り組みでは Elaly からモノオクへの送客だけでなく、モノオクから Elaly の送客も可能であるため、相互に補完関係が成立する。
airRoom はこれまでにオンデマンド運送の PickGO やソーシャル基金サービスの「Gojo」とも業務提携している。
via PR TIMES
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