遠隔制御ロボット開発の「Telexistence」が第三者割当増資、製品開発の体制強化を進める

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遠隔制御ロボットの開発を手がけるTelexistenceは11月28日、Airbus Venturesをリードとする第三者割当増資の実施を公表した。

リード以外にKDDI Open Innovation Fund、東京大学協創プラットフォーム、ディープコア、モノフル、国立研究開発法人科学技術振興機構、JTB、前田建設工業、みずほキャピタルらが増資を引受先となった。増資に加え三菱UFJ銀行からの融資も実行している。調達額は非公開。また、本資金調達に合わせてAirbus Venturesのパートナー、Lewis Pinault氏が社外取締役に就任している。

同社はテレイグジスタンス(遠隔存在)技術をはじめ、ロボティクスや通信、VR、触覚、AIなどさまざまなテクノロジーを駆使した遠隔制御ロボットの開発を進めている。今回の資金調達により、事業・製品開発を加速するための人材の獲得を推進する。

via PR TIMES

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