KCube Venturesが韓国の人工知能ドローン開発スタートアップUVifyに約3,000万円を出資

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韓国の人工知能ドローンを開発するスタートアップ UVify は、今回の KCube Ventures からの投資のほか、韓国中小企業庁の民間投資主導型の技術創業プログラム(TIPS)と創業振興院の高度技術人材創業支援プログラムに選定、合計9億ウォン(約9,000万円)の資金を確保することになった。

UVify は屋内外の自律飛行が可能な人工知能ベースのドローンを開発するスタートアップである。ソウル大学機械航空工学博士を中心として、長年ドローンやビデオベースのロボットの環境認知と関連技術を研究してきた人材でチームが構成されている。

UVify は現在、独自開発した技術を使用して誰でも簡単に操縦することができ、操縦に加えて、さまざまな付加機能を提供する個人向けドローンを開発中である。 従来に比べ、操作が簡単で安全な飛行を提供する小型ドローンを出すことで、世界的にニーズは高まりつつも、操縦が難しく大き過ぎる民間商業ドローンの市場を攻略しようという計画だ。

現在 UVify が開発しているドローンは、コンピュータビジョンや画像による3次元位置認識、地図作成(SLAM)、信号処理、制御技術を核としている。人の操縦にが必要なオモチャや撮影用ドローンとは異なり、屋内自律飛行、屋内位置認識、ロボット制御技術が適用され、人工知能を大幅に強化し、安全性と操縦の利便性が大幅に向上するものだ。

また、装着されたカメラから周辺環境の3次元情報を取得する「映像によるリアルタイム室内位置認識技術」により、映像内の物体を認識・追跡したり、屋内外で指定された場所に移動するなど、これまでは不可能だった機能を実現することができる。

UVify は、来年上半期の製品発売を目指して開発を加速させる。加えて、さまざまな産業との技術連携を通じて、IoT、無人自動車、商業用ドローンなど UVify の基盤技術が必要な分野でのサービス拡大と期待している。

UVify の代表を務めるイム・ヒョン(임현)氏は、次のようにコメントしている。

さまざまな分野に適用できる世界最高水準の人工知能ドローンを作り、ユーザに革新的な体験を提供し、誰でも使えるようなドローンの大衆化の先頭に立ちたいと考えている。

今回のラウンドをリードした KCube Ventures の投資を導いたケイキューブベンチャーズのパートナーであるチョン・シナ(정신아)氏は、次のようにコメントしている。

UVify は長年にわたり、ドローンの開発とロボット製作の経験をを持っており、ハードウェアとソフトウェア全般に技術的能力を備えたチームだ。これまでとは差別化されたプロタクトにより、民間ドローン市場の扉を開いた段階へと発展させていくものと期待している。

【原文】

【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom

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