ピックアップ:Medium buys Bay Area mag The Bold Italic to add to its paywall ニュースサマリー:パブリケーションプラットフォームを提供するMediumは12日、サンフランシスコベイエリアに本社を置き、ローカル情報を発信するメディア「The Bold Italic」を買収したと発表した。 Mediumのプラットフォームには「広告」という概…
住宅用スマートカメラ「Wyze」 がシリーズAラウンドで2,000万ドルを調達。外出時も家の中の様子を見ることができるスマートカメラを19.99ドルから提供する。音声アシスタントAlexaや夜間も使用できる赤外線LEDを内蔵。異常があった時はアプリを通じて通知を受け取ることができる。- Wyze Raises $20M to Support Record Growth
メッセージから従業員の感情を分析する「Valued」 がシードラウンドで170万ドルを調達。ビジネスチャットツールSlackと連携し、Slack内のコマンドを利用した勤怠管理から職場環境に対する匿名サーベイの実施までを行う。回答結果や従業員のメッセージ上の感情の分析ができる点がサービスの特徴。最大100ユーザーが利用できるスタータープランは月額200ドルから。- Valued rakes in $1.7 mln seed
本稿は、Disrupting Japan に投稿された内容を、Disrupting Japan と著者である Tim Romero 氏の許可を得て転載するものです。Tim Romero 氏は、東京を拠点とする起業家・ポッドキャスター・執筆者です。これまでに4つの企業を設立し、20年以上前に来日以降、他の企業の日本市場参入をリードしました。 彼はポッドキャスト「Disrupting Japan」を主…
本稿は、Disrupting Japan に投稿された内容を、Disrupting Japan と著者である Tim Romero 氏の許可を得て転載するものです。Tim Romero 氏は、東京を拠点とする起業家・ポッドキャスター・執筆者です。これまでに4つの企業を設立し、20年以上前に来日以降、他の企業の日本市場参入をリードしました。
鉄製造からコミュニケーションや交通まで、あらゆる月関連経済に対する袴田さんのビジョンには共鳴しますが、本当に実現できるのでしょうか? 政府の宇宙プログラムは何十億ドルもの費用を投じており ROI を気にする必要もありませんが、ispace は民間会社です。技術的に可能かというだけでなく、黒字化すると考えておられますか?
タイとシンガポールを拠点とするスタートアップ Band Protocol は18日、Sequoia India がリードしたシード資金調達で300万米ドルを調達したと発表した。このラウンドには、Dunamu & Partners と SeaX が参加した。 Band Protocol は自らを、「集合知をつなぎあわせ、ユーザのデジタルコミュニティにインセンティブを与えて、信頼できる情報を集…
Band Protocol のチームメンバー Image credit: Band Protocol
タイとシンガポールを拠点とするスタートアップ Band Protocol は18日、Sequoia India がリードしたシード資金調達で300万米ドルを調達したと発表した。このラウンドには、Dunamu & Partners と SeaX が参加した。
Band Protocol は自らを、「集合知をつなぎあわせ、ユーザのデジタルコミュニティにインセンティブを与えて、信頼できる情報を集められるようにする」スタートアップだと説明している。今回の調達を受けて、Band Protocol はプロダクト開発と、年内の市場投入計画を進める。
Sequoia India から Band Protocol への投資は、世界的な VC である Sequoia にとって、東南アジアで初のブロックチェーン投資となる。Band Protocol の特徴は、ユーザに対して、話題やカテゴリ毎に特化したトークン収集可能なコミュニティを作れる機会を提供することだ。ユーザはインセンティブとしてトークンを発行し、そのコミュニティ内でデータや情報収集を促すことができる。
シンガポールを本拠とし、認知データインテリジェンスに特化した AI スタートアップの 6Estates は、インドネシアの GDP Venture がリードするシリーズ B ラウンドをクローズした。Central Capital Ventura という傘下の VC 部門を通じて、インドネシアの民間銀行 BCA(Bank Central Asia)もこのラウンドに参加した。 この資金調達により、同社…
シンガポールを本拠とし、認知データインテリジェンスに特化した AI スタートアップの 6Estates は、インドネシアの GDP Venture がリードするシリーズ B ラウンドをクローズした。Central Capital Ventura という傘下の VC 部門を通じて、インドネシアの民間銀行 BCA(Bank Central Asia)もこのラウンドに参加した。
2014年に設立された 6Estates は、シンガポール国立大学(NUS)と中国の清華大学により設立された共同研究センター「NExT」からスピンアウトした AI 駆動のインテリジェンス企業だ。異なるデジタルプラットフォーム上で拡大するデータがもたらす現実世界の課題を解決することを目的として AI サイエンティストと技術系起業家により設立された。6Estates は認知データインテリジェンスに特化して最新の AI 技術を開発している。その範囲は自然言語処理、説明可能な神経ネットワーク、ナレッジグラフに及び、市場インテリジェンスと金融インテリジェンスに特化した形でリアルタイムかつ行動可能なインサイトを企業に提供することでよりスマートな意思決定を可能にしている。
同社のソリューションは現在、消費財業界向けの市場インテリジェンスと金融サービス業界向けの金融インテリジェンスが中心となっている。こうした認知データインテリジェンスが最新鋭の AI 技術の上に構築されている。自然言語処理、説明可能な神経ネットワーク、ナレッジグラフを組み合わせることにより、スマートな意思決定ができるよう企業に対し因果分析や行動可能インサイトを提供している。