女性の働き方に焦点を当てた企業データベース「Clarity(クラリティ)」、企業の自社ページ開設受付を開始——掲載企業数は約2万社に

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500 Kobe Accelerator 第3期デモデイでピッチする、Clarity 代表の古谷聡美氏
Image credit: Masaru Ikeda

結婚・出産・育児など、女性がライフステージに応じた働き方を選べることに焦点を当てた、企業の働き方データベース「Clarity(クラリティ)」は22日、企業の自社ページ開設申込受付を開始する。

Clarity は2018年6月にローンチ。企業の働き方データを独自に収集し、これまでに福利厚生や人事制度など約2万社分を公開してきた。今日から、全ての企業が Clarity サイトに自社ページを新規開設・情報更新可能になり、企業は管理職における女性比率や育休取得率、働き方制度、あらゆるメディアに散らばった自社関連記事をキュレーションし公開できる。

企業にとっては、女性活躍視点での採用ブランディングを強化することが可能になり、多様な人材の採用獲得につながる。

Clarity は2018年に実施された 500 Kobe Accelerator 第3期から輩出。今年2月に開催された SLUSH TOKYO 2019 のピッチコンテストで優勝を果たした。

発表当初のメニューでは企業掲載料1.5万円/月とされていたが、現在はブランドコンテンツとして Clarity が取材・制作をするものを除き、掲載料無料で提供されている。

via PR TIMES

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