インドで禁止されたTikTokは2週間で復帰ーー600万コンテンツを削除、被った損失は1日最大50万ドル

by Takeshi Hirano Takeshi Hirano on 2019.5.6

pexels-photo-207697.jpeg
Photo by Pixabay on Pexels.com

ピックアップ:TikTok is regaining its position in India by paying Indians to download the app

ニュースサマリ:4月17日に発生したインドにおける人気アプリ「TikTok」締め出しは約2週間で解禁となった。Quartzが伝えている内容によれば、同アプリは4月30日にGoogleとAppleのアプリストアに復帰し、順調にダウンロードランキングも回復しているという。

話題のポイント:インドにおけるTikTok締め出しについては、一国家が特定アプリを制限するという特殊な事態ということもあって大きな話題になりました。これについては他のソーシャルでも同様の問題を抱えているだけに、表現の自由とのバランスなど考えるべきポイントも多かったと思います。

参考記事:どうしてポルノ問題でTikTokだけ締め出し?

締め出しの影響はSensor Towerのリサーチで前月比で33%以上ダウンしたそうです。しかし、5月に入って締め出しから復帰すると、TikTokは対象となりそうな問題のコンテンツを600万件削除した上で「#ReturnOfTikTok」というキャンペーンを開始。なんと毎日3名に10万ルピー(約1400ドルほど)をプレゼントするという大盤振る舞いをしているそうです。

運営するBytedanceがこの件で被った被害は1日に最大50万ドルということなので、躍起になるのもわかりますが、締め出し食らった理由がポルノ問題だったことを考えると、なかなか激しい反攻とも思えます。

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!

----------[AD]----------