クラウド型建設プロジェクト管理サービス「&ANDPAD」を運営するオクトは8月29日、地方銀行系ファンド4社および既存株主を引受先とする第三者割当増資により、シリーズBラウンドの資金調達を完了したと発表した。
引受先は池田泉州キャピタル、いよぎんキャピタル、京銀リース・キャピタル、ちばぎんキャピタル、グロービス・キャピタル・パートナーズ、DNX Ventures、Salesforce Ventures、BEENEXT。今回の資金調達は2019年3月の資金調達に続く追加調達で、累計資金調達額は総額約24億円となる。
同社は2016年3月のサービスリリース以来、現場の効率化から経営改善まで一元で管理できるクラウド型建設プロジェクト管理サービス「&ANDPAD」を提供し、2019年3月時点で1600社を超える企業に導入されている。
今回の資金調達により各銀行との連携を通じて、地域におけるサービス展開を進め、全国各地域の建築・建設業界が抱える人材不足、生産性改善といった課題の解消に取り組む。
via PR TIMES
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