サービス事業者向け継続利用促進「KINCHAKU」がF Venturesから資金調達

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サービス事業者向けの継続利用促進「KINCHAKU」を運営するSETE MARESは、2018年8月にプレシードラウンドとしてF Venturesを引受先としたJ-KISS型新株予約券方式の出資を受けた。また、シードラウンドにて約4,400万円の第三者割当増資を実施したことも公表している。増資の引受先となったのMIRAISEとビープラッツ、GxPartnersの3社。

加えて、社外取締役にGxPartnersのマネージングパートナー&COOを務める中原健氏、MIRAISEの代表を務める岩田真一 氏が就任している。

同社の運営する「KINCHAKU」は、小売・美容・飲食・サービス業向けに顧客の継続利用を促進するサービスを提供している。従来、紙や独自のアプリを導入して配布・管理されていた割引キャンペーンやポイント付与などのロイヤルティプログラムをデジタル化する。企業が利用状況を効率的に認識できるようにし、的確な意思決定を行えるようになる。

「KINCHAKU」を活用することで独自アプリに依存しないロイヤルティプログラムを開始でき、顧客分析結果をいかした継続課金ビジネスを開始できるという。

via PR TIMES

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