ミレニアル向け〝金融パーソナルジム運営〟のbookee、全国展開に向け「ABCash(エービーキャッシュ)」にリブランド——会員アプリも提供

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Image credit: ABCash

オンラインとオフラインで、ミレニアル向けの金融トレーニングサービスを提供する bookee は15日、サービス名を ABCash(エービーキャッシュ)、社名を ABCash Technologies に変更したことを発表した。また、会員向けに同名のモバイルアプリの提供も開始した。

ABCash Technologies は、サイバーエージェント出身の児玉隆洋氏らにより2018年創業。貯蓄・住宅・保険・投資などを中心とした資産管理のパーソナルトレーニングサービスを提供している。今年6月には、シリーズ A ラウンド で VC 5社から総額約2.5億円を調達。さらに7月にはシリーズ A のエクステンションラウンドで約1.2億円を調達している。

アメリカで先行する同業 The Financial Gym 同様、ABCash ではミレニアルを対象にサービス展開しており、ユーザには女性が多いのが特徴的だ。ユーザには銀座、丸の内、表参道、池袋、新宿、渋谷の首都圏6店舗またはオンラインで、カスタムメイドされた、金融商品の斡旋などの無い中立的な教育サービスが3ヶ月間提供される。

サービス開始から1年半で累計受講者数は3,000名を突破しており、2019年前半を2018年後半と比較したところ、受講者数は2倍以上に成長しているという。同社では今後の全国展開を見据え、認知度向上を狙いリブランディングに至ったと説明している。

via PR TIMES

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