WHOの #PlayApartTogether (離れて遊ぼう)啓発キャンペーン、世界で40以上のゲーム会社が参加

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Game companies that have joined PlayApartTogether.
Image Credit: PlayApartTogether

世界保健機関(WHO)#PlayApartTogether 新型コロナウイルス啓発キャンペーンに、40社以上のゲーム会社が参加した。このキャンペーンは世界中で47億以上の消費者メディアのインプレッションを獲得している。

WHOの代わりにゲーム業界によって主催されたこのプロモーションキャンペーンは、世界で最も人気のあるゲームのいくつかに、スペシャルイベント、特別なアクティビティ、限定品や報酬、インスピレーションをもたらすことで、人々が距離を保つことを奨励している。

このキャンペーンは、人々が物理的なエンターテインメントを楽しむ機会を失い、自宅にいる時間が増えたことにより人気が高まっているゲーム業界にとって、大きなメインストリームとなる予感だ。また、昨年「ゲーム障害」を臨床的に治療可能な病気として認定したWHOにとっても、今回のキャンペーンは好転のきっかけになるかもしれない。この動きはゲーム会社からは落胆の声があがったが、依存症に関する多くの議論を促した。

先週、Activision Blizzard、Kabam、Snap Games、Amazon Appstore、Maysalward、Twitch、Big Fish Games、Playtika、Unity、Dirtybit、Pocket Gems、Wooga、Glu Mobile、Riot Games、YouTube Gaming、Jam City、SciPlay、Zyngaの18のゲーム会社がキャンペーンに参加したと発表した。

さらに、Big Blue Bubble、Bohemia Interactive、Box VR、CCP Games、Drone Racing League、Ezone、East Side Games、FunPlus Games、GamexGames、Gismart、Google Play、HyperX ANZ、ISFE、Koei Tecmo、Mattel、Maximum Games UK、MobilityWare、Modus Games、N3twork、Nexon America、Next Games、Oculus、OnePlus、Playnet、Raid Studios、SCS Software、Sayollo、Sega、Wawa Games、Weird Game、Microsoft(Windows App Store)、Women in Games、Total Mayhem Games、TownCrier、Twitch Prime、RGG Studio、Top Eleven、Entertainment Software Association、Scopely、Facebook Gamingなど40社以上のゲーム会社や関連組織がこれまでに参加を表明している。

※本記事は提携するVentureBeatの抄訳記事になります。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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