「アイカサ」ら、ジップロックをリサイクルした傘のシェアリングサービスを9月からスタート

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左から:池内光氏(ビームス 取締役 社長室 室長 兼 ビームスクリエイティブ 代表取締役社長)、坂元善洋氏(旭化成 パフォーマンスプロダクツ事業本部 マーケティング総部 消費財マーケティング室 室長)、澤江潔氏(旭化成ホームプロダクツ株式会社 代表取締役社長)、エリック・カワバタ氏(テラサイクルジャパン アジア・リージョナル・マネージャー)、丸川照司氏(Nature Innovation Group 代表取締役)
Image credit: Asahi Kasei Home Products

傘のシェアリングサービス「アイカサ」を展開する Nature Innovation Group は29日、旭化成ホームプロダクツ、テラサイクルジャパン、ビームスと協業し、ジップロックをリサイクルした傘のシェアリングサービスを始める。原料となるジップロックの回収は今日から、ジップロックから再生された傘のシェアリングは9月中旬から開始となる予定。

これは旭化成ホームプロダクツの展開する使用済ジップロック回収プログラム「Ziploc RECYCLE PROGRAM」の一環として運用されるもの。使用済のジップロックをテラサイクルの Web サイト経由で回収・再生し、アイカサが完成した傘のシェアリングサービスを提供する。

Image credit: Asahi Kasei Home Products

ビームスのアップサイクルレーベル「BEAMS COUTURE(ビームスクチュール)」は傘のデザイン監修を担当する。旭化成ホームプロダクツと BEAMS は、これまでにも Ziploc を使ったトートバッグや携帯ケースの製作・販売などを実施している

アイカサではジップロックから再生した傘のシェアリングサービスを、西武鉄道池袋線の池袋〜飯能駅沿線を中心に都内で提供する予定。このプログラムを通じて、関連する4社は環境問題に対する一般消費者のアウェアネス向上と、サステイナブルな循環型社会の確立を目指す。

Image credit: Asahi Kasei Home Products

旭化成ホームプロダクツによれば、重量ベースでは、ジップロックのフリーザーバッグ M サイズ約6個約16枚相当分から傘1本が再生される計算。同社では今回、Ziploc RECYCLE PROGRAM を通じて傘を1,000本リサイクル生産する予定としている。

Nature Innovation Group は、2018年12月にシードラウンド、2019年6月にプレシリーズ A ラウンドで3,000万円を資金調達。2019年には Incubate Camp 12th、B dash camp 2019 Spring in Sapporo の「Pitch Arena」に採択された。今年5月にはサービスをアップデートし、傘シェアリングのサブスク化やネイティブアプリの導入が発表された

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