Microsoft、85インチ「Surface Hub 2S」発表:大画面でオフィスのソーシャルディスタンスを実現(1/2)

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Image Credit: Microsoft

昨年4月に発売された「Surface Hub 2S」に続き、Microsoftは2021年1月からより大型の21,999ドルの85インチモデルを出荷する計画であることを発表した。同社が本日開催したIgnite 2020イベントで明らかになったもので、Microsoftは、Windows 10 Pro、Windows 10 Enterprise、ファームウェアアップデート(Windows 10 Team 2020 Update)を、すべてのSurface Hub顧客に無料で提供するとしている。

パンデミックによって世界中でオフィス閉鎖が続く中、CEOの3分の2以上(68%)がフロアスペースの縮小を計画しているのに、なぜエンタープライズ向けのデジタルホワイトボードに注目するのだろうか(KPMGによると)。MicrosoftはSurface Hub製品だからこそ、ソーシャル・ディスタンスを必要とする空間計画を考慮し、オフィスへ戻る「移行を容易にする」ことができるとしている。

MicrosoftのコーポレートバイスプレジデントのRobin Seiler氏はブログ記事で「Hubが提供するより大きな画面の利点の1つは、人々が一緒に仕事をしながら6フィート離れて滞在するためのソーシャル・ディスタンスを保つことができる点にあります」と伝えている。

この点を強調するためか、MicrosoftはSurface Hub 2Sの85インチモデル(米国では本日から予約販売開始)を、シンプルにSurface Hub 2Sの拡大版であると説明している。ベゼルが45%小さくなり、ディスプレイが20%薄くなり、本体が30%軽くなっている。Microsoftと長年の協力関係にあるSteelcaseは、Surface Hub 2Sの85インチモデルのために、フローティングウォールマウント、フロアサポートウォールマウント、モバイルカートなど、一連のマウントソリューションを共同でデザインした。

一方、オリジナルのSurface Hub 2Sがなくなるわけではない。実際、Microsoft Teamsの統合、ワンタッチ会議参加、Microsoft Whiteboardのサポートなどの機能を備えたSurface Hub 2Sは、今年後半に中国で発売される予定だ。

既存のSurfaceデバイスでは、Windows 10 ProとWindows 10 Enterpriseのフルインストールが可能になった。Surface HubシリーズのWindowsは、タスクバーやスタートメニュー、Windowsアプリなどのおなじみの機能や要素を備えて自由な体験を実現する。Windows Helloログインも可能になったが、これは指紋リーダーを搭載したSurface Hub 2のみが対象となる。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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