ScanX は Airbus やイスラエルのドローンスタートアップ Airobotics 出身の宮谷聡氏(現 CEO)と、Airobotics 出身の Hong Tran 氏(現 CTO)という、SLAM や 3D 点群データ解析の経験を積んだエンジニア2人により2019年10月に創業。3D 点群データをオンライン上で解析することができるクラウドソフトウェア「スキャン・エックスクラウド」を開発している。
3D 点群データはかねてから、建設会社が建設や土木工事現場において着工前に実施する測量や、保険会社が損害保険の付保現場の保険料算定を行うための災害シミュレーションなどに使用されてきたが、これに必要なソフトウェアをクラウド化したことにより、導入ユーザはコストの圧縮、作業時間の短縮、解析精度の向上が可能になる。
これまでに2度、BRIDGE でも献立提案 AI アプリを提供するスタートアップとして紹介してきたレキピオが事業を大幅ピボットし、資金調達を明らかにした。 レキピオは16日、プレシリーズ A ラウンドで1.7億円の調達を発表した。このラウンドに参加したのは、UB Ventures、マネックスベンチャーズ、サイバーエージェント・キャピタル、FGN ABBALab、F Ventures、個人投資家の赤…
「QuickGet」 Image credit: Recipio
これまでに2度、BRIDGE でも献立提案 AI アプリを提供するスタートアップとして紹介してきたレキピオが事業を大幅ピボットし、資金調達を明らかにした。
レキピオは16日、プレシリーズ A ラウンドで1.7億円の調達を発表した。このラウンドに参加したのは、UB Ventures、マネックスベンチャーズ、サイバーエージェント・キャピタル、FGN ABBALab、F Ventures、個人投資家の赤坂優氏、中川綾太郎氏、吉田浩一郎氏。レキピオにとっては、いずれもシードラウンドである、2018年10月の約1,000万円、2019年1月の4,200万円の調達に続くものだ。UB Ventures、サイバーエージェント・キャピタル(CAC)、F Ventures は過去ラウンドに続くフォローオン。