家事代行サービス「CaSy」、東証マザーズに上場へ

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Image credit: CaSy

スマホで使える家事代行サービス「CaSy(カジー)」を運営する CaSy は19日、東京証券取引所に提出した上場申請が承認されたことを明らかにした。同社は2月22日、東証マザーズ市場に上場する予定で、SBI 証券が主幹事を務める。証券コードは9215。12万5,000株を公募し、8万6,600株を売り出す。なお、オーバーアロットメントは3万1,700株。

想定発行価格は1,350円で、時価総額はおよそ25.5億円になる。価格の仮条件は2月2日に決定し、ブックビルディング期間は2月4日から2月10日を通して実施される。最終的な公開価格決定日は2月14日。有価証券報告書によると、同社の2020年11月期における売上高は9億6,500万円で、経常損失は1億2,000万円、当期純損失は1億2,000万円。

CaSy は2014年1月の設立、クラウドソーシング型家事代行サービスを展開している。公認会計士の加茂雄一氏が妻の妊娠をきっかけに家事代行サービスを利用した経験から、「共働き子育て層がより気軽に使える家事代行サービスが必要」と考え、グロービス経営大学院在学中に同期だった池田裕樹氏、胡桃沢精一氏と共に起業した。加茂氏は代表取締役 CEO、池田氏は代表取締役 CFO を務めている。

胡桃沢氏は CaSy 創業期に代表取締役を務めていたが、その後退任。2018年に新規事業立ち上げのためフリークアウトに入社し LINE 車買取「ビッドナウ」などを手がけた(現在はサービスを終了)。

株式の保有比率は、加茂氏(21.56%)を筆頭に、ワタキューセイモア(19.11%)、池田氏(17.75%)、胡桃沢氏(7.96%)、I.K.D(加茂氏と池田氏の資産管理会社、3.80%)、みずほキャピタル(3.56%)、East Ventures(3.50%)、SBI Investment(3.18%)などが続いている。

<CaSy のこれまでの軌跡>

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