AI搭載心電計開発Huinnoが上場目前に42億円調達など——韓国スタートアップシーン週間振り返り(12月27日~12月31日)

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本稿は、韓国のスタートアップメディア「Startup Recipe(스타트업 레시피)」の発表する週刊ニュースを元に、韓国のスタートアップシーンの動向や資金調達のトレンドを振り返ります。

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12月27日~12月31日に公開された韓国スタートアップの調達のうち、調達金額を開示したのは27件で、資金総額は2,773億ウォン(約268億円)に達した。

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主なスタートアップ投資

  • AI 搭載の医療機器開発企業 Huinno(휴이노)が435億ウォン(約42億円)を調達。国内1位の市場シェアを作り、海外市場攻略に乗り出す計画。2022年上場予定。
  • 農業企業 Greenlabs(그린랩스)が SK Square から戦略的資金調達。ESG 経営を拡大し、中国などアジアを中心に海外市場を本格攻略する計画。
  • デジタル物流スタートアップ Logispot(로지스팟)が300億ウォン(約29億円)を戦略的資金調達。物流産業内のバリューチェーンを拡張し、顧客サービスを強化するためのプラットフォームを高度化。
  • 外食プラットフォーム「Monthly Kitchen(먼슬리키친)」を運営する H on T(에이치온티)が資金調達。外食産業全体に適用可能なデジタルソリューションを高度化する予定。
  • 自動運転スタートアップ RideFlux(라이드플럭스)が165億ウォン(約16億円)を調達。自動運転サービスの地域及びタイプを拡大し、2024年までに全国主要都市で自動運転サービスを提供することが目標。
  • S.Lab Asia(에스랩아시아)が、医薬品・食品を輸送するコールドチェーン容器事業で150億ウォン(約15億円)を調達。調達した資金で、人材確保、ソリューション競争力強化を予定。
  • 皮膚施術情報プラットフォーム「Yeoshin Ticket(여신티켓、Yeoshin は「女神」の意)」を運営する FastLane(패스트레인)が120億ウォン(約12億円)を調達。調達した資金を、アプリの高度化とオン・オフラインインフラの強化に使用する予定。
  • Style C Corporation(스타일씨코퍼레이션)が100億ウォン(約9.7億円)を調達。「Style C」では、自分のストアを作って販売収益を得られるサービスを提供。会員数は30万人で、調達した資金はより多くのユーザを流入させるために活用。

トレンド分析

今週のトレンド分析は、BRIDGE 既載記事「Benedict Evans氏が予想する、2030年のテクノロジービジョン」とほぼ同一内容のため省略します。

【via StartupRecipe】 @startuprecipe2

【原文】

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