共同ビジュアルプログラミングアプリ「Progummy(プログミー)」運営、7,000万円をシード調達

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Image credit: Progummy

複数人で同時に編集できる共同編集機能を実装した、ビジュアルプログラミングアプリ「Progummy」を開発・提供するプログミーは5日、シードラウンドで7,000万円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、ジェネシア・ベンチャーズ、京都芸術大学アートアンドビジネス1号ファンド、エンジェル投資家の利根川裕太氏(みんなのコード 代表理事 )、山本敏行氏(Chatwork 創業者)。

プログミーは2020年11月、ソフトウェアエンジニアの石橋康大氏により創業。共同編集可能な初心者向けのプログラミング学習ソフトウェアを開発・提供している。石橋氏が自身の子供にプログラミングを教えた体験から Progummy のアイデアを着想、数ヶ月かけてプロトタイプを作成し、プロダクトをローンチした。子供のプログラミング学習以外に、社内研修などにも採用されている。

Progummy は現在、プログラミング教室等の教育機関を中心にβ版を提供され、64種類の言語に対応している。同社では今回調達した資金を使って、今秋、Progummy コンシューマ版(個人利用版)のグローバルローンチを予定している。また、それに向けた、エンジニアやデザイナーの募集を強化する。

via PR TIMES

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