ドコモ子会社からスピンオフ、食プロデュースのcup of teaが3,500万円をプレシード調達

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cup of tea の皆さん。左から:米谷崇氏(経営戦略/ロジスティクス)、酒井恭子氏(ロジスティクス)、大浜原子氏(デザイナー)、関羽美氏(商品開発/営業)、山之口優氏(執行役員)、毛利源太氏(代表取締役 CEO)、池田真理子氏(フードディレクター)、菅原基幹氏(デジタルマーケティング/CS)、田山慶子氏(PR)、有賀歩美氏(編集/PM)
Image credit: cup of tea

cup of tea は21日、プレシードラウンドで約3,500万円を調達したと発表した。このラウンドには、名前非開示のエンジェル投資家複数が参加した。cup of tea は、カフェ・カンパニーとNTTドコモが資本・業務提携して設立されたグッドイートカンパニーからスピンオフする形で2023年10月に設立された。

cup of tea は、食分野におけるブランド企画・開発および貿易事業を軸に、日本発グローバルブランドの創出・育成に取り組んでいる。同社では今回調達した資金を使って、食分野におけるブランド企画・開発や貿易事業の展開を加速させ、日本から世界に向けたグローバルブランドを創り上げるとしている。

具体的には、すでにオンライン販売しているバターサンドブランド「LUNE BALEINE」の実店舗販売や体験型販売店舗の展開、今月取得した旧酒類卸売業免許をもとに、北米を中心に未展開の日本国内ブランドの輸入・販売や食品および飲料の輸出、環境配慮やクラフトニーズに対応した商品/ブランド企画を通じて、サステナブルな食企画を提供するとしている。

via PR TIMES    Summarized by ChatGPT

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