中華人民共和国商務部の最新レポートによれば、2014年の年間の商取引における中国のeコマース市場は13兆人民元(2兆米ドル)を達成した。2013年に比べて25%の増加だ。この数字にはB2B取引のほか、JD(京東商城)やTmall(天猫)などのeコマースプラットフォームにおける売上およびオンライン小売業者の売上が含まれる。
この市場規模は確かに巨額だが、中国のeコマース市場にはさらなる成長余地がある。例えば最近のWe Are Socialによるレポートによると、商品を検索したり購入したりするのに頻発にインターネットを使っている人は中国人口の半分にも満たないことが明らかになった。
【via Tech in Asia】 @TechinAsia
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