オープンソースのVRプラットフォームの「OSVR」、モーションセンサーのLeap Motionを取り付けてハンドトラッキングすることも可能

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<ピックアップ>Leap Motion will come embedded in Razer’s new OSVR headsets

ゲームメーカーのRazerが、CES2015で発表した「OSVR」。そのOSVRは、オープンソースのVRのハードウェアとソフトウェアの統一プラットフォームとなっています。そのOSVRに準拠したVRヘッドセットとして「OSVR Hacker Dev Kit」が展示されていました。

そんなOSVRに、Leap Motionを取り付けることができる、というニュースが入ってきました。Leap Motionと言えばモーションセンサーコントロールで、ジェスチャーなどでPC操作などが行えるもの。そんなLeap MotionをOSVRに取り付けることで、ハンドトラッキングによって手などの動きをVR上に取り込むことができるとのこと。

以前、Leap Motionが動画にあげていたデモ画面から、その様子は伝わるかもしれない。

OSVRは、5月から予約販売受付、6月から順次発送という状況です。Oculus Riftだけでなく、さまざまなプレイヤーがVRという新しい領域に展開し始めようとしています。

via masshable

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