中国のスマホメーカーOnePlus、マレーシアの通信事業者Maxisと提携し、マレーシア国内で同社販売機種を展開

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Image by Maurizio Pesce on Flickr (左から、OnePlus One、Apple iPhone 6、Samsung Galaxy Note 4、LG G3)
Image by Maurizio Pesce on Flickr (左から、OnePlus One、Apple iPhone 6、Samsung Galaxy Note 4、LG G3)

<ピックアップ>OnePlus Inks First Carrier Partnership with Malaysia’s Maxis

招待制から誰でも自由に購入が可能になったOnePlus。オンラインでのみの購入がこれまで主でしたが、このたびマレーシアの通信事業者であるMaxisと提携し、4月22日よりマレーシア国内でMaxisの各ショップで機種の購入が可能となりました。

マレーシアは、プリペイドでLTE対応のSIMカードが購入でき、通信環境も比較的整っている国。OnePlusが販売するOnePlus Oneは、中国のスマホメーカーには珍しくLTEに対応したスマホのため、低価格でハイスペックなスマホがマレーシアの人たちにも手軽に購入できるということになります。

今後、通信環境やネットインフラが整ってきた社会では、スマホ自体の低価格化やハイスペック化、利用用途に応じてニッチな機能などを兼ね備えた多種多様な機種がでてくると考えられます。iPhoneやAndroidだけではない、さまざまなスマホを触ってみながら、自分のスマホの利用状況などを踏まえて機種を選んでみるといいかもしれません。

とりあえず、日本の通信事業者もOnePlusを取り扱ってほしいですね。

via TNW

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