Googleの人工知能アシスタントがAndroid 6.0以上のスマホにも登場、今後1年で日本語にも対応か

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via. Google

<ピックアップ> Google’s AI-powered Assistant is coming to millions more Android phones

昨年、Googleは初めてそのチャットボット型アシスタントをリリースした。インターネットを検索したり、音楽や動画を再生したり、スマートホーム家電を操作したりできる。

リリース当初は、同社の新スマートフォン「Pixel」、Homeスピーカー、メッセージアプリ「Allo」でのみ利用することができたアシスタント。

今回、新たにAndroid 6.0以上のすべてのスマートフォンに対応することが発表された。アシスタントを利用するには、Google Play開発者サービスが起動されている必要がある。

今週からアシスタントを体験できるのは、LG G6だ。まずは、アメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリスの英語ユーザ、さらにはドイツでは、ドイツ語でアシスタントを利用できる。これから1年で、そのほかの言語にも対応していく予定。

スマートフォンに加えて、アシスタントは、Android Wear 2.0のスマートウォッチやテレビ、自動車などでも使えるという。

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