ピックアップ: VPNs are now a part of life for Zimbabweans trying to get around a government internet shutdown
ニュースサマリー:ジンバブエ政府によるインターネットの遮断措置が始まった。今回の背景には、燃料費や日用品価格の高騰・不足に伴う暴動がある。1月19日にQuartzが報じている。
話題のポイント:ジンバブエ国民はSNSなどインターネットを通じ、政府に対するプロテスト活動の呼びかけをしていましたが、WhatsAppやFacebookそしてYouTubeなどが政府によってアクセス拒否を受けているそうです。。(18日にはTwitterへのアクセスが可能となってます)コミュニケーション手段を奪うことによる暴動の鎮静化が目的らしいです。
ジンバブエ国内ではVPNを活用しインターネットアクセス権を奪還する動きが強まっています。非政府組織団体であるMISAZimbabweはTwitterにて、VPNの使い方に関するインストラクションを国民に向けてツイートしてます。次の通り。
We are receiving calls on our Hotline 0784437338 about what VPNs to use & how to get them.
1. Psiphon (@PsiphonInc) download: https://t.co/sB4ae851kM
2. TunnelBear (@theTunnelBear): https://t.co/QoKPwagd8l
3. TOR (@torproject): https://t.co/VcKKq5FSoc#ZimbabweShutDown— MISA Zimbabwe (@misazimbabwe) January 15, 2019
VPNと言えば中国のグレートファイアーウォール通過が有名ですが、今回の出来事を通じてジンバブエでのVPNを利用したインターネットの “民主化”が知識レベルで拡大する可能性がありそうですね。
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