別のピックアップニュースで、デリバリー系のサービスに投資することを躊躇する投資家の話を紹介したけれど、この分野のサービスが増えていることは間違いなくて、そのひとつがSprig。
サンフランシスコを拠点とするSprigは、もともとGoogleでエグゼクティブ・シェフをやっていたNate Keller氏が立ち上げたもの。Sprigは、共同ファウンダーの忙し過ぎて健康的に食べる時間すらない、というニーズから生まれた。
今はサンフランシスコ周辺のみで展開しているけれど、一週間に何千という食事を配達しているそう。利用者の71%がリピートユーザーなんだそう。たしかにメニューを見ていてもすごく美味しそう。
現在、40名の社員がいるSprig。その半数はシェフなんだって。キッチンも自分たちで持って自前でつくっているんだ。フード・デリバリー系はローカルのお店から頼める的なものが多いイメージだけれどそこが違うのね。
via. Business Insider 【Google翻訳】
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