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Etsy、楽器専用マーケットプレイス「Reverb」を2億7,500万米ドルで買収へ

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ハンドメイドマーケット大手の Etsy は、新品および中古楽器を扱うマーケットプレイスを運営する Reverb を、2億7,500万米ドル相当の現金取引で買収する計画を発表した。 ニューヨークに拠点を置く同社は、創業から15年間で複数の企業を買収してきた。2016年、AI のスタートアップ Blackbird を3,250万米ドルで買収して以来、3年ぶりのことである。 Reverb は2012年、…

Image credit: Reverb

ハンドメイドマーケット大手の Etsy は、新品および中古楽器を扱うマーケットプレイスを運営する Reverb を、2億7,500万米ドル相当の現金取引で買収する計画を発表した。

ニューヨークに拠点を置く同社は、創業から15年間で複数の企業を買収してきた。2016年、AI のスタートアップ Blackbird を3,250万米ドルで買収して以来、3年ぶりのことである。

Reverb は2012年、シカゴで設立された。同マーケットプレイスはギター、アンプ、ドラム、ペダル、キーボード、スペアパーツなどを誰でも売買できるいわば「楽器版 eBay」である。

Image credit: Reverb

設立以来、5,000万米ドル近くの資金を調達した Reverb。その出資者として Paypal の設立者 Max Levchin 氏、元 Twitter の COO の Adam Bain 氏、『The Lean Startup』の著者 Eric Ries 氏といったビッグネームが参加していた。Etsy もここ1年間で株価が2倍となり、好調の波に乗っている。3月には1株73米ドルという史上最高額を記録した。

ハンドメイド、小物、1点限りの商品を販売する個人向けマーケットプレイスとしてよく知られている Etsy であるが、Reverb の買収で新しい分野への進出を目論んでいることが見て取れる。しかし、両社が買い手と売り手を結びつけ、特に唯一無二の商品やヴィンテージ商品に焦点を絞っているという点で、相乗効果があるのは疑いの余地がない。

Etsy の CFO である Rachel Glaser 氏は、以下のように語っている

すでにお話ししました通り、弊社の M&A 戦略は「正当な価値を持った素晴らしい企業」を見つけ、資本を投入することです。Reverb はまさにそういう企業の1つだと確信しています。Reverb は弊社のミッションを共有し、ほぼ同一のビジネスモデル、大規模で細分化された市場において強力なブランド、そして健全な成長力を有しています。

Etsy は買収の取引が終了しても、Reverb を独立型ブランドおよび事業として運営することを計画していると発表した。取引完了は今年後半になると予想される。別の声明で、Reverb の設立者兼 CEO の David Kalt 氏は「Reverb を創業した理由の1つはそもそも Etsy であった」と述べている。

同氏は次のように語った。

私が6年前にミュージシャン向けマーケットプレイスの必要性を見出した時、Etsy は Reverb を始める自信を与えてくれました。Reverb は常に Etsy からインスピレーションを得ています。設立以来、弊社はクリエイティブな企業や起業家の皆様の揺るぎないサポート、価値に重きを置いたビジネスへのアプローチ、そして人間味あふれるコマースにするための彼らの献身的な姿を賞賛しています。もちろん、全てのヴィンテージ品を尊重する彼らの気持ちについても言うまでもありません。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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Etsyが売り手がクラフト資材を入手できるマーケットプレイス「Etsy Studio」を開設

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<ピックアップ>  Etsy targets DIY addicts with new Esty Studio ハンドメイドグッズのEtsyが、新たに「Etsy Studio」を開設した。セラー(売り手)が、必要資材を購入できるマーケットプレイスだ。ショッピングできるのはもちろんのこと、作り手にとってインスピレーションになることを目指している。 Etsyですでに販売しているセラーはもちろんのこと、…

<ピックアップ>  Etsy targets DIY addicts with new Esty Studio

ハンドメイドグッズのEtsyが、新たに「Etsy Studio」を開設した。セラー(売り手)が、必要資材を購入できるマーケットプレイスだ。ショッピングできるのはもちろんのこと、作り手にとってインスピレーションになることを目指している。

Etsyですでに販売しているセラーはもちろんのこと、これからDIYに挑戦したい人も利用できる。あちこちで資材を調達することなく、Etsy Studioでまかなえるようになる。

EtsyのCEOであるChad Dickerson氏は、Etysの次の動きをEtsy経済圏における「コマースの再考」だとコメント。Etsy Studioは、セラーからも希望の多かった機能だったという。

これで、Etsy、Etsy Studio、Pattern(Etsyが提供するウェブサイト構築サービス)が揃ったことになる。4月には、商品の出品を簡易化する「Shop Manager」機能をリリースする予定だ。

via. The Next Web

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Etsyが地域での売買を後押しするオンデマンド配送「Etsy ASAP」のパイロットプログラムをNYで開始

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Etsy Launches Local Delivery Pilot in New York City: Etsy ASAP ハンドメイド製品のマーケットプレイスであるEtsyが、ホリデーシーズンに合わせて「Etsy ASAP」というパイロットプログラムをNYで開始しました。 これはオンデマンド流通の会社、Postmatesと共同して提供されるプログラムで、書い手がその土地の売り手から購入し、直接…

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<ピックアップ>Etsy Launches Local Delivery Pilot in New York City: Etsy ASAP

ハンドメイド製品のマーケットプレイスであるEtsyが、ホリデーシーズンに合わせて「Etsy ASAP」というパイロットプログラムをNYで開始しました。

これはオンデマンド流通の会社、Postmatesと共同して提供されるプログラムで、書い手がその土地の売り手から購入し、直接受け取ることができるようになっています。

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配送は当日か、もしくは翌日以内に完了し、料金は20ドル。

Etsyは「Etsy Local」という近くのEtsyの売り手を探すことができる機能も今年の8月にリリースしています。

「Etsy ASAP」のプログラムは、Etsy Localとも相性が良さそうですね。ローカルビジネスの支援を行ってきたEtsyの新しいチャレンジです。

via Etzy News Blog

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1日で株価が32%上昇した「Etsy」、採用面接で投げられた難問たち

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<Pick Up>The 13 toughest interview questions you’ll have to answer if you want to work at Etsy 晴れてIPOを果たしたものの、期待 で下回る株価を推移してきたEtsy。それが、金曜日に32%も上昇し、1株22.15ドルの最高値記録したそう。なんでも、これはFacebookやGoog…

image via. Flickr
image via. Flickr

<Pick Up>The 13 toughest interview questions you’ll have to answer if you want to work at Etsy

晴れてIPOを果たしたものの、期待 で下回る株価を推移してきたEtsy。それが、金曜日に32%も上昇し、1株22.15ドルの最高値記録したそう。なんでも、これはFacebookやGoogleがアプリ開発者に対して推奨している「deep linking」によって、Etsyのトラフィックが大幅に上がっているからだとか。(Business Insider参照)

Glassdoorの「望ましい職場かどうか」という質問に対して、Etsyの従業員(元従業員含む)の75%が望ましいと回答してる。集まった職場としてのEtsyのレビューから、過去に面接で聞かれた質問を紹介した記事をピックアップしてみました。

マネージャー職の採用面接を受けている人に対して聞かれた質問は、「あなたが強いプレッシャー下にあることを、直接伝えることなく同僚はどのように知ることができるでしょうか」。

プロジェクトマネージャーに対する質問には、「いまの会社でこれほど長く働き続けている理由を聞かせてください」。プロダクトのクオリティー分析のポジションの面接では、「うちのサイトまたはウェブアプリにある、おかしいと思う点について詳細に説明してください」。

プログラムマネージャー候補に対しては、「5年後、あなたはプログラムの成否をどのように測りますか」。オフィスマネージャーの採用面接では、「もし世界が舞台のステージだとしたら、あなたはどんな役をやりたいですか」という質問も。

via. Business Insider

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Etsy、クラウドファンディングサービスのFund on Etsyをリリースし、新しいプロダクトの開発支援を進める

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<ピックアップ>Etsy is testing out a new crowdfunding platform | The Verge 先日上場を果たしたEtsy。いよいよもって日本にも進出してくるという噂もでてきています。クラフトやハンドメイドの人たちのマーケットプレイスとしてのシェアをどう獲得していくか。そのための方法として、個人で手作りで制作している人たちのサポート体制を整えるこ…

etsy-crowdfunding

<ピックアップ>Etsy is testing out a new crowdfunding platform | The Verge

先日上場を果たしたEtsy。いよいよもって日本にも進出してくるという噂もでてきています。クラフトやハンドメイドの人たちのマーケットプレイスとしてのシェアをどう獲得していくか。そのための方法として、個人で手作りで制作している人たちのサポート体制を整えることも重要です。そこで、Etsyが、新しい新しいサービスのパイロット版を運用し始めています。

Fund on Etsyと名づけたそのプラットフォームは、まさにクラウドファンディングの機能をEtsyに組み込んだものです。自身が作りたいクラフトのアイデアや思いをテキストにし、出資してもらった人に対してリターンとしてそのクラフトを提供するというもの。いわゆる、購入型クラウドファンディングと呼ばれるような機能ですが、本来としてコマース機能を持っていたEtsyにとっては、先約購入ができる機能を付けたようなものと言えるかもしれません。詳しくは、Etsyのブログでも紹介されています。

クラフトを作る側も、作る前にアイデアの段階でユーザからの反応を通じてよりプロダクトのブラッシュアップを図ることができるかもしれません。もともと、つくり手とユーザとのコミュニケーションも活発なEtsyなだけに、よりつくり手とユーザのやりとりを活発化させ、よりよいプロダクトを生み出す場にもなってきそうです。

現在は、まだパイロット版ということでベータ版のようなものですが、今後は本格的な機能追加をしていくことが予想されます。コマースサービスがクラウドファンディングの機能を導入することによって、新たな展開が生まれるかもしれません。

via The Verge

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ある女性がEtsyで年間100万ドルを稼ぐまでの道のりと、心がけているいくつかのこと

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<ピックアップ>How One Woman Makes Almost $1 Million A Year On Etsy | Co.Design | business + design CtC市場の成長などとともに、誰もがお店を開ける時代の中で、それでもやはり人気なお店とそうでないお店に分かれてきます。ハンドクラフトのマーケットプレイスのEtsyがあります。そのEstyで、年間100万…

Bohemian Infinity Loop Lightweight Floral Cute by ThreeBirdNest

<ピックアップ>How One Woman Makes Almost $1 Million A Year On Etsy | Co.Design | business + design

CtC市場の成長などとともに、誰もがお店を開ける時代の中で、それでもやはり人気なお店とそうでないお店に分かれてきます。ハンドクラフトのマーケットプレイスのEtsyがあります。そのEstyで、年間100万ドルを稼ぐトップクリエーターの道のりと彼女なりのEstyでどういったことを心がけてきたのか、といったことがFast Campanyで書かれていたのでご紹介。

一ヶ月で8万ドル以上、年間で100万ドルも稼ぐトップクリエーターAlicia Shaffer氏が運営するThreeBirdNest は、一日に150以上のオーダーが集まる人気ショップで、靴下やレッグウォーマー、ヘアバンドやTシャツなど、普段使いのなかのちょっとしたおしゃれを着飾るアイテムを販売しています。

Shaffer氏がThreeBirdNestを開設したのは2011年。小さな子供のためのヘアバンドが最初のアイテムで、子供向けのプロダクトを作って売りたいという気持ちから、お店をスタートしました。そこから少しづつファンがついていき、トラフィックを増やそうとピンタレストもスタート。次第にプロのカメラマンにも撮影してもらいながら、3年かけていまのようなトップクリエーターの仲間入りを果たしています。

彼女が3年かけて培った経験をもとに、いかに個人がマーケットプレイスで商品を売り、ファンを獲得していくかについて語っています。

誰がそのアイテムを購入するか

Shaffer氏いわく、ほとんどのオーナーは買う側のことを考えていない、と語ります。買う側の気持ちになり、値段の付け方やアイテムの説明や見せ方、ラインナップなどを心がけるべき、と語ります。

写真とスタイリングが最も重要

どんなに素晴らしいアイテムも相手に伝わなければ意味がありません。ただアイテムを撮影するだけではなく、ストーリーが見えるような構成や売りたいアイテムも含めた全体のスタイリングが必要だと語ります。

Estyのアドバイスに最新の注意を

Estyには、注意書きや売るための店舗を運営するためのアドバイスが書かれた資料があります。そのアドバイスをきちんと読み込むことが、まずはファースト・ステップで、そのステップをないがしろにしているオーナーが多い、と彼女は語ります。

アイテムの名前も重要

どんなにいいアイテムでも、ネーミングが悪ければ人は手に取らないはず。しかし、多くのEstyオーナーはそれに気づいていない、と彼女は語ります。ネーミングもアイテムの重要な要素と考え、アイテム名やそのアイテムの説明書きを丁寧にしましょう。

顧客に対するサービス心を

もちろん、彼女はアイテムを掲載したら後は何もしていない、というわけではない。丁寧にソーシャルメディア上でアイテムについて発信したり、問い合わせがあればすぐさま返信をして対応するといった、顧客対応をきちんと心がけたことで、じょじょにファンができてきたのです。

ソーシャルメディア時代において、彼女のアドバイスは色々なところでも言われているマーケティング手法とも似たものがあります。しかし、やはり企業ではなく個人レベルだとなかなかそうした細かな振る舞いや丁寧な対応が抜けてたりします。CtCであっても、売る側と買う側という違いがあるからこそ、きちんと売る側もマインドセットをして、行動を心がけたいものですね。

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ハンドメイドマーケットのEtsyがモバイル決済リーダーを発表

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<ピックアップ>Etsy Moves Further Into The Offline World With Launch Of Card Reader For In-Person Payments 10月23日、ハンドメイドマーケットサービスを提供しているEtsyが、モバイル決済リーダーを発表しましたと伝えられました。 Etsyはハンドメイド商品をウェブサイト上で売り買いできるEコー…

etsy

<ピックアップ>Etsy Moves Further Into The Offline World With Launch Of Card Reader For In-Person Payments

10月23日、ハンドメイドマーケットサービスを提供しているEtsyが、モバイル決済リーダーを発表しましたと伝えられました。

Etsyはハンドメイド商品をウェブサイト上で売り買いできるEコーマスサービスを提供しています。2005年に創業され、ニューヨークが拠点。現在までに9700万ドルの資金調達に成功しており、投資ファンドのなかには、Dropboxやlynda.comへの投資実績を持つACCEL PARTNERSも含まれています。

記事ではEtsyのモバイル決済リーダーの特徴がいくつか挙げられていますが、大きく3つ挙げられるでしょう。1つは、買い手が決済リーダーを使った時点で、売り手のアカウントに直接取引が記録されるという便利さです。2つ目が、売り手側の在庫システムと直結させることで、オンライン上で購入されたとしても、手元に商品がないという売り手側が持つ問題が解消される点です。3つ目が、1回のスライドごとに2.75%という手数料の低さです。

上記の特徴を見る限り、今回のモバイル決済リーダーの目的が、売り手側のビジネス促進に寄っていることがわかります。Squareが4年ほど前にモバイル決済リーダを発表し、その後、PayPalなども決済リーダーを発表している点から見ると、遅い参入と言えるかもしれませんが、今回のEstyのように、今後Eコマースプラットフォームを持つサービスがモバイル決済リーダーを出すという事例が増えてくることも予想されます。

via TechCrunch

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Etsyがガジェット系マーケットプレースのGrand St.を買収、金額は1000万ドルほどか【ピックアップ】

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします Etsy Paid Less Than $10 Million for Online Gadget Marketplace Grand St. C2Cマーケットプレースの草分け、Etsyがガジェット系のマーケットプレースのGrand St.を買収しました。金額は公表されていませんが、Re/codeによると…

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします

Etsy Paid Less Than $10 Million for Online Gadget Marketplace Grand St.

C2Cマーケットプレースの草分け、Etsyがガジェット系のマーケットプレースのGrand St.を買収しました。金額は公表されていませんが、Re/codeによると1000万ドル(100円換算で10億円ほど)の「小さな」規模なんだとか。キャッシュと株で支払われるということでまあ、いわゆる通常の買収ですね。情報ソース曰く、Etsyは既に家電方面も売り始めてるということで、そちらの方面を強化していくということなんでしょう。妥当です。

Grand.Stの創業は2012年、これまでに130万ドルほど調達しているようです。取り扱い商品的にはガジェットなんですが、小さいメーカーまたは個人が作っているものがメインで、どうでしょう、Etsyのハンドメイドのガジェット版といってよい内容ではないでしょうか。記事では正式なマーケットプレースの公開は昨年の夏ということですからもしかしたら最初からある程度想定して運営してたのかもしれませんね。

via Re/code

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EtsyとFabは、台湾のハンドメイドマーケットプレイス「Pinkoi」を無視すべきではない

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【原文】 素晴らしいチームと最近の急成長が目覚ましい、台湾を拠点しているPinkoi。デザイナー品やハンドメイド商品を扱うオンラインマーケットプレイスである同社は、現在その成長を促すため資金調達を目指している。 デザイナーによる商品やハンドメイド作品向けのマーケットプレイスは、以前から存在している。その中でも最大のマーケットプレイスは、EtsyとFabだ。 これら事業がどれくらい儲かっているかをわ…

【原文】

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素晴らしいチームと最近の急成長が目覚ましい、台湾を拠点しているPinkoi。デザイナー品やハンドメイド商品を扱うオンラインマーケットプレイスである同社は、現在その成長を促すため資金調達を目指している。

デザイナーによる商品やハンドメイド作品向けのマーケットプレイスは、以前から存在している。その中でも最大のマーケットプレイスは、EtsyFabだ。

これら事業がどれくらい儲かっているかをわかりやすく説明すると、Etsyが最近明らかにしたところによれば、2012年には売上高が7億米ドルを越えており、およそ200か国に2,000万人以上のメンバーが存在する。一方Fabは、TechCrunch主催の「The Crunchies」でベストeコマースアプリケーションに選ばれており、現在世界中に1,100万人以上のメンバーが存在する。

欧米ではEtsyとFabが主流となっているが、ここアジアでも同様のマーケットプレイスが大手2社の後をゆっくりと追っている。台北を拠点とするPinkoiは2011年にローンチした。デザインされたあらゆるものを購入、販売、そしてシェアするオンラインマーケットプレイスPinkoiは、Peter Yen(顏君庭)氏、Maibelle Lin(林怡君)氏、Mike Lee(李讓)氏によって設立された。

CEOのPeter Yen氏は以前、Yahoo Social Searchグループの責任者を務めていた。Maibelle Lin氏はCCOを、Mike Lee氏はCTOをそれぞれPinkoiで務めている。

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Pinkoiは最初の1年間でEtsyの2倍以上の売上高を生む

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Pinkoiは、アジアを拠点とするデザイナーのデザイン製品やハンドメイド商品を取り扱う。現在、急速に成長するPinkoiのプラットフォームには約5万点の商品が掲載されており、2,000以上のブランドと7,000人以上のデザイナーが存在している。

正確な額は非公開だがYen氏が明かしたところによると、Pinkoiは2012年の1年間で、Etsyが最初の年に記録した売上高である17万米ドルの2倍以上を生み出していた。さらに、同プラットフォームの毎月のページビューは400万におよぶという。

もちろん、これほどの人気を得ると、課題も生じる。Yen氏は、Pinkoiが多様な種類のデザイナーやブランドを抱えているものの、今取り組むべき課題は、ブランドオーナーが自ら思考して大きく成長できるように、そしていつでも国際市場を意識し、世界を視野に入れて考えるように教育し、支援することだという。

「ブランドオーナーに大きなビジョンを与え、彼らの事業の成長を支援することによって、私たちはデザインのエコシステムを構築するのです。」

とYen氏は語る。

順調な成長のさらなる加速を目指すPinkoi、150万から200万米ドル規模の資金調達を計画中

今のところ順調な成長を続けるPinkoiは現在、資金調達で成長を加速させたいと考えている。同社は、国際市場への拡大と同様、モバイルにおける成長の取り組みに対して、150万から200万米ドルの調達を目指している。Yen氏曰く、

「最大の課題は、買い手になる可能性のある人たちの要望に応えられるようにより早く行動すること」

だという。

「他の国々の人々は熱心に購入を望んでいますが、私たちの利用可能なリソースが限られているため、物流、モバイル端末でのブラウジング、ローカリゼーションといった点において、サービス改善の余地が残っています。」

「私たちはまず、モバイル端末用サイトのエクスペリエンスを改善し、モバイル端末上のネイティブアプリによってさらにパーソナライズされたサービスを提供することに取り組んでいきます。

市場に関しては、台湾における立ち位置を確立し、それから香港、中国、シンガポール、日本、マレーシアといったデザインやライフスタイル提案型アイテムへの関心がますます高まる地域への拡張を目指します。」

pinkoi

台湾との愛憎関係

私が昨年、台北で彼らのチームと会った際、Yen氏と私は台湾のスタートアップエコシステムについて少し話し合った。Yen氏は、台北で出資を受けるにはいくらか難しいものの、台湾を拠点とすることがPinkoiにとって最適だ、という事実を再び強調した。

「台湾のデザインは世界的にも好評で、ドイツや日本とともに著名なデザイン賞すべてにおいてトップ3にランクインしています。素晴らしいデザイナーや新たな潮流(毎年、台湾ではデザイン系学校の卒業生が6,000人ほど生まれています)を惹きつけることで、彼らが私たちと一緒に仕事をすることになれば、それは素晴らしい出発点になるんです。

さらに、多様な文化の混合によってデザインの多様性があらゆる次元において構築されており、もちろん、知的財産権の概念も台湾では広く受け入れられています。これらを考えると、台湾は事業を始める上で非常に良い場所なのです。」

もしあなたがデザイナーによるデザイン製品やハンドメイド商品が好きなら、あるいは台北のスタートアップについて知りたいなら、ぜひともPinkoiをチェックしてほしい。

私はまもなくPinkoiが大きなニュースを提供してくれるだろうと予想している。Pinkoiのチームは見事に事業を成し遂げ、物流面を改善し、そしてもちろん、大きな人気を得ることだろう。

【via e27】 @E27sg

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