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3.3億ドルを調達したFabがテック業界のタイタニックとなって沈没した理由

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<Pick Up> The tech ‘titanic’: How red-hot startup Fab raised $330 million and then went bust 先日も、「激しく調達して弾け飛んだ「あの」スタートアップ9社」という記事があったけれど、立ち上げ当初の期待を裏切ったスタートアップといえばFabがある。FabがどうしてIT業界の…

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<Pick Up> The tech ‘titanic’: How red-hot startup Fab raised $330 million and then went bust

先日も、「激しく調達して弾け飛んだ「あの」スタートアップ9社」という記事があったけれど、立ち上げ当初の期待を裏切ったスタートアップといえばFabがある。FabがどうしてIT業界のタイタニックになってしまったのかというBusiness Insiderの記事をご紹介します。

FabのCEOであるJason Goldberg氏が、同社の役員達を集めて会議を開いたのが2013年10月のこと。3ヶ月前には9億ドルの評価額を受けて絶好調だったのが、社員の3分の2を解雇する必要があると。調達した約3.3億ドル中2億を2年で使ってしまい、維持可能なビジネスモデルが未だに見つかっていなかった。同月中に役員を含む人材が解雇され、結局1年後にはPCH InnovationsがFabを1,500万ドルで買収するという噂が。今月にもそれが実現するらしい。

3年間で跡形もなく散ってしまったFab。北米のビジネスが完全に立ち上がる前に海外展開に手を出し必要以上に人員を増やしてしまったり、配送に時間がかかりすぎるという声に対して在庫を持つモデルに切り替えてしまったり。

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Fabのウェブサイト

徐々に扱うアイテムの幅も広がっていた。立ち上げ当初のFabは、「ここでしか見つからない」という発掘が楽しめるサービスだった。でも、結局食べ物からペット用品まで32以上のカテゴリを扱うようになり、当初提供していた競合優位性を失うことに。結局フラッシュセールのモデルすらやめて、在庫を売るだけの普通のECサイトになってしまった。

現在では、Fabとは別にホームグッズを販売する新サイト「Hem」を立ち上げてる。ホームグッズはFabの2012年の売上げの15%を占めていたし、照明などと合わせると全体の40%に。その後、Hemはオリジナルデザインのホームグッズを販売するサイトとして運営され、Goldberg氏はFabを売却し、Hemに注力する判断を下した。

「早く前進し過ぎた」、「フォーカスを見失ってしまった」、「コストや事業指標などを追う強い文化を作れなかった」、「顧客価値提案にたどりつく前にマーケティングにお金を使い過ぎた」、「軌道修正すべきということに気づくのが遅過ぎた」などは、Goldberg氏自身が振り返るFabが失敗した理由。

成功物語より失敗談からの方が学べるというのは本当にそうだと思う。元記事でさらにじっくり読んでみてくださいな。

via. Business Insider

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シリコンバレーでTencent(騰訊)から資金調達を受けているのはどこか?

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中国のコンシューマー技術企業のTencent(騰訊)は中国のインターネットの多種多様な分野に進出している。それらには、ゲームやメッセージングアプリ、決済、eコマース、ソーシャルネットワーキング、クラウドストレージが含まれる。この企業は中国のオンラインのインフラを独占支配してはいるものの、海外では以前からあまり目立った存在ではない。 しかしこの2年、Tencent はシリコンバレーを本拠地とするイン…

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中国のコンシューマー技術企業のTencent(騰訊)は中国のインターネットの多種多様な分野に進出している。それらには、ゲームやメッセージングアプリ、決済、eコマース、ソーシャルネットワーキング、クラウドストレージが含まれる。この企業は中国のオンラインのインフラを独占支配してはいるものの、海外では以前からあまり目立った存在ではない。

しかしこの2年、Tencent はシリコンバレーを本拠地とするインターネット企業への活発な投資を続けている。中国で生まれ育ったモバイルメッセンジャーWeChatを自国初の世界的なヒット商品にすべくアグレッシブなマーケティングをしつつ、カリフォルニアにある名の知れたスタートアップ企業の何社かに投資をしている。

ただ、Tencentの投資ポートフォリオを眺めても、投資先からそれらに共通したテーマがあるとは言いがたい。いずれにせよ、Tencentはパロアルトおよびニューヨークにも従業員を抱えており、国際的な展開を推進するため、アメリカに拠点をもつこれらのチームがリサーチや顔合わせを頻繁にしているのであろう。

下記に列挙したのは、Tencentが最も多額の出資をしている、米国を拠点としたコンシューマー系インターネット企業の一覧だ。ちなみにTencentはこれら6つの資金調達先のうち1社しかリードしていない。つまり、私たちはこれらの多くは慈善事業みたいな入札に終わるのではないか、という予想をしている。

Snapchat

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メディアの憶測が波紋を広げた数カ月後の昨年11月、TencentのSnapchatへの投資が確実となった。これは、中国企業による最も価値のある賭けだ。TechCrunchの報道によると、TencentはInstitutional Venture Partnersがリードする6000万ドルの資金調達ラウンドに参加した。リードが別だったということで、この中国企業がEvan Spiegel氏や従業員に対してことさら大きな資金を投入しようとしているのではないかという疑念は払拭された。

TencentとSnapchatの関係において財政的な繋がりが必ずしも深くないにも関わらず、この先、Spiegel氏やMarc Andreessen氏らがTencentにとって頼れる存在になるとするのであれば、両者には共通認識ができたと考えるべきだろう。Spiegel氏はいくかの機会において Tencent の社名を出し、更には、TechCrunch Disruptのイベントに登壇した時も、彼らをマネタイゼーションの将来設計における「ロールモデル」と称した。

「マネタイゼーションは重要なトピックで、私たちはビジネスをしているのでその事についていつも考えています。私たちのマネタイゼーションに対する考えは随分と変わりました。私達は、中国の大企業であるTencentをロールモデルの1つとして参考にしています。

彼らはアプリ内のトランザクションから収益の大半を得ているのです。何がそれほど魅力的かといいますと、かつて Tencent が真剣に売上を伸ばす必要があった頃、大きなブランド広告市場というものは存在しなかったのです。ですから彼らも単純に『このバケツの中にある何兆ドルもの大金のうち、5%を使って今から大企業になります』とは言えなかったのです。彼らは多くの人が望んで買いたいと思うものを作らなければなりませんでした。それは恐ろしい挑戦だと思います。

経営者会議に出席して、ディスプレイ広告から得られる何兆ドルという大金のうちの5%よりも、むしろ自分たちは人々が求めるものを作っていくことを決断することは。私が思うに、私たちにはそれができると信じてくれる長期投資家がいることはとても運が良いことだと思っています」(Evan Spiegel氏)。

昨年1月に「シリコンバレーの予言者」Marc Andreessen氏は、TencentからSnapchatが引き継いだものは彼らにとっての「ブル・ケース(相場に対しての好材料)」になると表現した

Snapchatの「ブル・ケース」は、1000億ドルの価値を持つTencentという中国企業がついた、ということです。Tencentが1000億ドルの価値があるとされる理由は、提供しているスマートフォン上でのメッセージサービスがそれだけに留まらず、ゲームやソーシャルネットワークと絵文字、そしてビデオチャットといった幅広いサービスに活用され、さらにそれぞれで課金をしているからです。

技術系企業としての成功は歴史上類をみないもので、香港株式市場でも実際に1000億ドルの価値をつけているのです。おそらくそれこそが(CEO Evan Spiegel氏の)狙いなのでしょう。Tencentのビジネスモデルをアメリカに移植するという前人未到の試みがたぶん彼の計画なのだと思います」(Marc Andreessen氏)。

これからSnapchatはTencentのQQのような安定感のあるサービスを準備する必要がある。また、付け加えると1000億ドルの大部分は、絵文字ではなく、魔法系PCゲームがもたらしている。

Tencentからの贈り物はSnapchat信者を興奮させることになるだろうし、同時に彼らを嫌う人たちを苛立たせることだろう。

Tencentは現在世界でもっともワイルドな“Messaging 1.0”アプリを提供している。ーーつまりWeChatの古いバージョンであるWeixinのことだ。一方でSnapchatは10代をはじめとする若者世代を掌握し、モバイルメッセージの未来を手にする日も近いかもしれない。

もしこの先1,2年でTencentとSnapchatの関係がより深まり、そしてSnapchatが壮大なる野望に気づくことができれば、そこには大きな結果が待ってるかもしれない。

Weebly

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Weeblyは、小規模な事業者や個人向けにシンプルなドラッグ&ドロップインターフェースで魅力的なウェブサイトが作成できるサービスを提供している。これはSquarespaceやWixといった競合が利益を見込んだのとコンセプトと同じだ。Wix は昨秋ニューヨーク株式市場へのIPOで、1億2700万ドルの株式公開を果たした。

昨年4月、TencentはWeeblyに3500万ドルに上った資金調達に参加し、、企業価値を4億5500万ドルまで引き上げた。Tencent(あるいはAlibabaやその他の中国企業)から投資を受けることで、中国への進出、拡大が簡単になることは容易に想像がつくが、Weeblyに対するTencentのサポートがとりわけ意味があるのは、両企業ともeコマースに関連しているからである。

確かにWeeblyは誰でも自由に使うことができるが、小さな自営業の事業主たちは自らユーザーを獲得しなければならない。一方で、Tencentはeコマース分野について一歩先に進んだ存在となっている。ブランドを持った事業者や自営業者に向けたWeChatのマネジメント・サービスのローンチがその最も分かりやすい例だ。

中国におけるeコマースは未だに AlibabaのTaobaoが独占しているが、コマース事業者がそこで目立つことは難しいであろう。もしモバイルという制約を受けたくない事業者が、TaobaoからWeChatへ移行しようとするならTencentは、Weebly によいソリューションを見出せるかもしれない。

Cyanogen Inc

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ここで1つ面白いものを紹介しよう。CyanogenModはオープンソースのAndroid ROM で、ハッカーのガレージプロジェクトから派生したが、徐々にその人気を集め、株式会社化するに至ったものだ。ほとんどのROMがそうであるように、Androidオタクは目を輝かせるだろうが、普通の人たちは一瞥もくれないようなものだ。ケータイの切替スイッチやプッシュ通知、性能を気にする人にとっては、CyanogenModはお奨めかもしれない。

Android ROM製作者の趣味が高じ、ビジネス化してほどなくして、TencentとAndreessen Horowitzはシアトルに拠点を置くチームへの、2700万ドルの投資ラウンドに参加した(訳注:引用元では、2300万ドルと記述されている)。Cyanogenはオタクコミュニティーから暖かく歓迎されたが、そのビジネスモデルには懐疑的にならざるを得ない。

競合だらけの中、目立とうと頑張る携帯メーカーにROMのライセンスを与えるのだろうか?

それともGoogleやデバイスメーカーが提供できないような付加価値機能を作って課金するのだろうか?

Cyanogen Incは、既にOppoとOnePlusという一歩進んだワールドワイドな中国携帯メーカーとパートナー契約を結んでいる。OnePlusがTech in Asia に対し、Cyanogenとの間で提携を結ぶに当たり金の流れがあったのか、またその場合はいくらで合意したのかといった質問に答えてくれなかったため、その詳細は謎に包まれている。

さておきCyanogenがどのように利益を上げているかに関わらず、より多くの携帯にROMがインストールされ続ける限り、Tencentはファームウェアパートナーとして、自社のモバイルアプリ群の販売を促進するためのきっかけにしようとしているのかもしれない。それがWeChatでも、モバイルゲームでも、Snapchatでも。

Fab

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昨年夏、Tencentは、デザイン志向で人気のeコマース企業であるFabに対する、1億5000万ドルの投資ラウンドをリードした。それは米国企業に対する最高投資額であった。

中国のインターネット全体における存在感、そしてWeChat上の事業者の急激な伸びをみると、ニューヨークに本拠地を置くこのスタートアップの中国参入を促すには、Tencentは大変よい位置にいる。ただ、Alibabaの方がより良い組み合わせであった可能性は高かったかもしれないが。

いずれにしてもTencentが投資に対する見返りを手にする可能性については見通しが悪くなっている。

ちょうど今月、Fabがグローバル要員の1/3を解雇したという情報が流れたからだ。このことを歓迎する大半の現役社員がニューヨークオフィスの人だったという。このような変化は、この一年の間に生じた沢山の製品とピボットによるもので、新規市場への参入を検討している企業にとっても好ましいことではない。

Fabは今日に至るまでの間、3億3000万ドル以上の資金調達を受けており、もし、船が沈み始めているとしても、船が海底にたどり着くまで、ある程度時間は残されている。業界のウォッチャーが、Fabの中国での成功をみるにはもうしばらく待つことになるかもしれない。

Whisper

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人々が最も奥深く、暗い心の闇に潜む秘密を、すぐそばにいるユーザと共有できる匿名のソーシャルアプリ「Whisper」に対して、Tencentは3600万ドルの調達ラウンドに参加した。

Snapchatに対する投資同様、モバイルの若くて先進的な流行をとらえるために投資に踏み切ったと思われる。

何がかっこいいのか?子供たちは私たちが理解できない何かをしているのだろう?消えるメッセージと匿名での共有である。

もちろん、Whisperの用途に価値がどれほどあるのか、そしてユーザからどれだけの利益を上げられる可能性があるのか、といった疑問もある。しかしながら、投資の目的はマネタイゼーションを実現させるためにあって、それを確証するものではない。今後もシリコンバレーのインサイダーが今後の協力関係に関する詳細をリークしないかどうか、今後も注意深く見守っていくつもりだ。

Plain Vanilla

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Plain Vanillaは正確にはアイスランドのレイキャビクに本拠地を置いているのだが、今回のリスト基準を満たしたのでこちらに加えた。Tencentはこのモバイルゲーム開発会社への250万ドル、シリーズAラウンドに2013年4月参加、それから同年12月にはシリーズBで2200万ドルを出資した。

Tencentはゲーム業界の顔なじみであり、QQGamesのポータルで帝国の大部分を築き上げた。更に、League of Legendsの生みの親であるRiot Gamesを4億ドルで買収し、3.3億米ドルを投じて(レガシーPCシリーズUnreal Tournamentおよびそのモバイル版にあたるInfinity Bladeなどで知られる)Epic社の40%の株を取得するなど世界的なゲーム業界に波乱を巻き起こした。

しかし、モバイル時代のゲーム業界におけるスタンダードはKing.comであり、同社はCandy Crush Saga というシンプルで軽快なモバイルゲームによって何百何千億ドルもかき集めることに成功した。一方でLeague of Legendsのようなゲームは世界中のオタクたちの心にTencentという名前を刻み込むことに成功するだろう。

ではFarmvilleでパワーアップするために50ドルをつぎ込む一般の主婦をどうみればいいのだろうか。答えはPlain Vanillaにあるかもしれない。同社のクイズゲームQuizUpはパブでおこなわれるようなクイズを武器に、世界的なヒットを生み出した。もしRiotやEpicとの提携によって生み出されたTencentのゲーム群が最高峰だとするのなら、Plain Vanillaへの投資はゲーム中毒の主婦層を取り込むことを約束するサインになるのかもしれない。

その他のシード案件投資

これらの出資に加え、Tencentは期待されるスタートアップへのシードラウンド投資に積極的に参加している。それらの大半は影響力のあるアクセラレーター、Y-Combinaterを卒業した人たちだ。昨秋、ゲームプレイレコーディングのスタートアップであるKamcordに100万米ドル、写真ストレージアプリ(後にDropboxに吸収合併された)Loomに150万ドルを投じた。

Tencentの恩恵にあずかる他の企業にはヘルスケアクラウドファンディングプラットフォームであるWatsi、人検索APIのArk、それ以降姿をみなくなった写真アプリのWaddleが挙げられる。シリコンバレーから一歩離れると、韓国のモバイルメッセージスタートアップのKakaoが、企業株の13%と引き換えにTencentから6300万ドルの投資を受けている。とはいえ、最近のDaumとの合併で確実に元は取れているはずだ。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

原文

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Fabが新たにオーダー家具のHemを公開、ゴールドバーグ氏は次の20年を語る

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<ピックアップ> Fabs CEO, Still Standing, Is Plotting The Next 20 Years 苦境が続いていたFabがようやく反撃の狼煙をあげました。新サービスHemの公開です。ざっとみた感じだと完全なオーダーメイドの家具製作サービスのようで、これに先駆けてFabでは家具製作の工房を買収したといわれておりました。 <参考記事> 倒産の噂も…

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<ピックアップ> Fabs CEO, Still Standing, Is Plotting The Next 20 Years

苦境が続いていたFabがようやく反撃の狼煙をあげました。新サービスHemの公開です。ざっとみた感じだと完全なオーダーメイドの家具製作サービスのようで、これに先駆けてFabでは家具製作の工房を買収したといわれておりました。

<参考記事> 倒産の噂もあるFab、ヨーロッパの家具製作会社を買収して新サービスを開始か

Fabそのものはやや不調、というか結構なリストラなどを実施していたので、事実上のピボットとみていいかもしれません。ちなみにFabは最初、同性愛のコミュニティから始まっておりますのでもしこれが完全なるとっかえになれば2回目となります。

しかしさすがですね、これに併せて、Fabの創業者、ゴールドバーグ氏がRe/codeのインタビューに答えており投資家には「こいつで数十億ドルのビジネスにしてみせる」と豪快に語っていたそうなので、やはり起業家たるものこうでなくてはいけません。

<参考記事> FabのCEOが従業員に問う「なぜ君はここにいるのかね?」

ただ、Fabはこれまでに3億5000万ドル(100円換算で350億円)近くを調達しており、投資サイドとしてもここで踏ん張ってもらわないと困る、というのもあるでしょう。

いずれにせよ、華々しいスタートアップの話題ばかりが耳に入ってきますが、こういう粘り腰も多いに勉強になるので引き続き注視したいと思います

via Re/code 【G翻訳】

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倒産の噂もあるFab、ヨーロッパの家具製作会社を買収して新サービスを開始か

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<ピックアップ> Fab to Buy European Company, May Create New Furniture Shopping Site 攻撃は最大の防御、スタートアップが背中を見せてはならぬと聞こえてきそうな話題、というかあっさりと続報です。 <参考記事> ファッションコマースのFab、年末に閉鎖という噂が流れる Re/codeが報じるところによりますと、…

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<ピックアップ> Fab to Buy European Company, May Create New Furniture Shopping Site

攻撃は最大の防御、スタートアップが背中を見せてはならぬと聞こえてきそうな話題、というかあっさりと続報です。

<参考記事> ファッションコマースのFab、年末に閉鎖という噂が流れる

Re/codeが報じるところによりますと、ファッションコマースのFabの経営陣はヨーロッパの家具製作会社の買収も含め、新たなコマースサイトの構築を承認したと関係者筋の話を伝えております。

Fabの広報担当もこのフィンランド拠点のデザイナーズ家具の工房を買収(社名や金額などは非公開)したことを認めており、Fabではオリジナル家具の販売を考えているようで、この件についてはノーコメントだったそうですが、ここから急にケーキ販売を始めることはないでしょう。

恐らく巨額の資金が投じられたFabの立て直しが必要であることは、これまでのリストラの話題からも明らかです。

Fabの年末倒産という話題(というかGawkerのゴシップ)といい、このRe/codeへのリークといい、Fabに消えて欲しい人と消えて欲しくない人がはっきりと行動に出ているんだなという雰囲気は十分に感じることができました。

via Re/code 【G翻訳】

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ファッションコマースのFab、年末に閉鎖という噂が流れる

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<ピックアップ> E-Commerce Site Fab Is Reportedly Going To Shut Down By The End Of The Year 時折苦しい経営状況が伝えられていたFabですが、ここにきて信じがたい情報が流れ出てきました。年末にもシャットダウン、拡大解釈すればいわゆる倒産です。Gawker(国内ではギズモードとかが有名ですね)ブログのひとつ、シリ…

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<ピックアップ> E-Commerce Site Fab Is Reportedly Going To Shut Down By The End Of The Year

時折苦しい経営状況が伝えられていたFabですが、ここにきて信じがたい情報が流れ出てきました。年末にもシャットダウン、拡大解釈すればいわゆる倒産です。Gawker(国内ではギズモードとかが有名ですね)ブログのひとつ、シリコンバレーのゴシップを取り扱うValley WAGが内部リーク情報として伝えたものですので、そこは割り引いてみる必要はあります。以前の記事もWAGですね。狙ってるんでしょうか。

<参考記事> 苦しむFab、新たな人員削減の噂が漏れ出る

CEOのゴールドバーグ氏もこのゴシップには完全にキレており、Twitterでこのように反論しております。

 

<参考記事> FabのCEOが従業員に問う「なぜ君はここにいるのかね?」

Fabはこれまでに10億ドル評価で、約3億3600万ドルの資金を調達(他の記事では3億5000万ドルとなっているのでCBに若干情報の欠落あるかも)しており、リークを書いたBiddleの話では、残りキャッシュは3000万ドル(100円換算で30億円)、そのバーンレートは毎月900万ドル(100円換算で約9億円)にも上るとのことです。ただ、PandoDailyでは独自のソースから現在のバーンは400万ドルとしており、ここは諸説あるようですね。

ちなみにPandoに掲載されていたFabの投資家のひとりのコメント「Come on, it’s Valleywag.(意訳/おいおい相手はゴシップ誌だぜ)」が北米ブロゴスフィアの成熟度を語っているようで個人的には興味深かったです。

さて、Fabはどうなるのか、確かな情報を待ちたいと思います。

via Tech 【G翻訳】

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苦しむFab、新たな人員削減の噂が漏れ出る

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<ピックアップ> Fab Job Cuts Fabが苦しんでいるようです。数百人規模だったNYオフィスの人員を20人から25人ぐらいまでにカットするという噂をBIが伝えております。Fabの創業は2011年、これまでにおよそ3億3600万ドルを調達しております。 Fabは昨年から人員の削減やアクセスの減少などの不安材料が続き、CEOのジェイソン・ゴールドバーグ氏の従業員に向けたブログが話…

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<ピックアップ> Fab Job Cuts

Fabが苦しんでいるようです。数百人規模だったNYオフィスの人員を20人から25人ぐらいまでにカットするという噂をBIが伝えております。Fabの創業は2011年、これまでにおよそ3億3600万ドルを調達しております。

Fabは昨年から人員の削減アクセスの減少などの不安材料が続き、CEOのジェイソン・ゴールドバーグ氏の従業員に向けたブログが話題になっておりました。

<関連記事>:FabのCEOが従業員に問う「なぜ君はここにいるのかね?」

via Business Insider【G翻訳】

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FabのCEOが従業員に問う「なぜ君はここにいるのかね?」【ピックアップ】

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします It’s a fucking startup. Why are you here? ウェットな経営が多い日本に比べ、高額で人を雇ったと思ったら次の週には首切ったりとドライな印象のあるアメリカン経営ですが、このFabのCEO、ジェイソン・ゴールドバーグ氏が従業員に宛てて書いたブログは痺れるものがあります。 …

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします

It’s a fucking startup. Why are you here?

ウェットな経営が多い日本に比べ、高額で人を雇ったと思ったら次の週には首切ったりとドライな印象のあるアメリカン経営ですが、このFabのCEO、ジェイソン・ゴールドバーグ氏が従業員に宛てて書いたブログは痺れるものがあります。

Fabは昨年から750人いた人員を300人まで減らす人員整理を実施していて、150日にも渡る作業がようやく昨日終わったとのこと。ただジェイソン氏も「それで森を抜けたって?いやまだだよ」と書いてるように、これからビジネスモデルを最適化するフェーズに入るとのことで「2年でゼロから10億ドルの評価を得た」スタートアップの舵取りはそう簡単ではなさそうです。

さておき、ブログの最後にジェイソン氏が残ったメンバーに「なぜ君はここにいるのかね?」とメールで尋ねたくだりがあります。Fabは今だ戦時中であり、全てのメンバーにはここにいるそれぞれの「理由」がある。だからそれを聞かせて欲しい、というわけですね。回答の数々が泣けます。

スタートアップというのはどこまで華やかな成長を遂げたとしても、常に勝負をかけ続ける存在なのだなと再認識させられます。数億円調達してほっと一安心、安穏としている従業員の方がいらっしゃるスタートアップ経営者のみなさんはこのブログを共有してみてはいかがでしょうか。

Google翻訳でざっくり読む

via BETASHOP QUARTERLY

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米ソーシャルコマースサービス「Fab」に伊藤忠商事が500万ドルを出資、2014年に日本上陸へ

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6月にシリーズDの資金調達を行った米国のソーシャルコマースサービスのFabが、現地時間の12日、伊藤忠商事から500万ドルの追加出資を受けることを発表し、TechCrunchやVenturebeat 、FastCompayといったメディアが報じている。同社のベンチャーキャピタル部門である伊藤忠テクノロジーベンチャーズも、今回のシリーズDの資金調達に参加している。 Fabの共同創業者であり、CEOで…

fab

6月にシリーズDの資金調達を行った米国のソーシャルコマースサービスのFabが、現地時間の12日、伊藤忠商事から500万ドルの追加出資を受けることを発表し、TechCrunchVenturebeatFastCompayといったメディアが報じている。同社のベンチャーキャピタル部門である伊藤忠テクノロジーベンチャーズも、今回のシリーズDの資金調達に参加している。

Fabの共同創業者であり、CEOである Jason Goldberg氏は、Fabと伊藤忠とでジョイントベンチャーを設立し、2014年にFabを日本に上陸させるために協働していくと述べている

Fabと同種のサービスとして有名なFancyは今年の2月に日本に上陸を果たしている。最近では当日配達サービスをスタートしたり、Tumblrとの提携などを開始するなど、活発な動きが目立つ。今回、Fabも日本に上陸することが発表され、日本のプレイヤーであるSumallyやMONOCO等を含めた激しい競争が繰り広げらることになりそうだ。

アジアでは台湾のPinkoi、シンガポールのHipVanなど、デザインに特化したコマースサービスが注目を集めている。

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オンラインデザインストアのFab、SingTelから約10億円を調達し、アジア進出を本格化

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オンラインデザインストアのFabは、現在進行中のシリーズDラウンドにおいて、シンガポールのテレコム企業 SingTel Group の投資部門 SingTel Innov8 から 1,000万ドル(約10億円)を調達した。 CEO兼共同創業者の Jason Goldberg 氏はこのニュースの発表にあわせて、次のように述べている。 アジア地域の展開を模索する上で、SingTel との提携により彼ら…

fab.com

オンラインデザインストアのFabは、現在進行中のシリーズDラウンドにおいて、シンガポールのテレコム企業 SingTel Group の投資部門 SingTel Innov8 から 1,000万ドル(約10億円)を調達した。

CEO兼共同創業者の Jason Goldberg 氏はこのニュースの発表にあわせて、次のように述べている。

アジア地域の展開を模索する上で、SingTel との提携により彼らがが持つ見識を活用できることは、非常に意義深い。

また、SingTel Innov8 のマネージング・ディレクター Jeff Karras 氏は、次のように語ってくれた。

Fab は、同社が世界的なライフスタイル・ブランドを確立する上で、インフラ、テクノロジー、カスタマーリーチにシームレスな関係を築くために、SingTel が持つ市場知識やネットワークを活用したいと考えているのだ。

現在、Jason 氏の4つ目のスタートアップにあたる Fab は北米とヨーロッパの29カ国で展開している。Jobster、Fabulis、Socialmedian の創業者でもある彼は、Fab のライフスタイルをアジア市場に展開する計画であることを明らかにした。

Fab が最近設立したニューヨーク本社を拠点としてこれまでに調達した資金は、累積3.2億ドルに上る。Jason 氏は「今後、さらなるシードD投資家を発表できると思う」と語っており、同社はその都度、情報を共有してくれる予定だ。

なぜアジアなのか。Fab は最近ロンドン拠点を閉鎖し、従業員をベルリンに移した。最新のニュースでは、ベルリンオフィスも縮小し、多くの従業員をニューヨークのオフィスへ移動させていると言われている。結果として、Fab はヨーロッパでの営業を縮小し、アジアとアメリカに注力しているのだ。同社は先月、中国の騰訊控股(Tencent Holdings)を含む投資家グループから1.5億ドルを調達している。アジアで市場参入にあたり SingTel Innov8 が加わったことにより、アジア地域に対する Fab の関心やコミットメントは、より堅固なものになるだろう。天敵に当たる Rocket Internet が活躍するアジアで、Fab が次にどのような動きをするのか楽しみだ。

【via e27】 @E27sg

【原文】

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EtsyとFabは、台湾のハンドメイドマーケットプレイス「Pinkoi」を無視すべきではない

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【原文】 素晴らしいチームと最近の急成長が目覚ましい、台湾を拠点しているPinkoi。デザイナー品やハンドメイド商品を扱うオンラインマーケットプレイスである同社は、現在その成長を促すため資金調達を目指している。 デザイナーによる商品やハンドメイド作品向けのマーケットプレイスは、以前から存在している。その中でも最大のマーケットプレイスは、EtsyとFabだ。 これら事業がどれくらい儲かっているかをわ…

【原文】

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素晴らしいチームと最近の急成長が目覚ましい、台湾を拠点しているPinkoi。デザイナー品やハンドメイド商品を扱うオンラインマーケットプレイスである同社は、現在その成長を促すため資金調達を目指している。

デザイナーによる商品やハンドメイド作品向けのマーケットプレイスは、以前から存在している。その中でも最大のマーケットプレイスは、EtsyFabだ。

これら事業がどれくらい儲かっているかをわかりやすく説明すると、Etsyが最近明らかにしたところによれば、2012年には売上高が7億米ドルを越えており、およそ200か国に2,000万人以上のメンバーが存在する。一方Fabは、TechCrunch主催の「The Crunchies」でベストeコマースアプリケーションに選ばれており、現在世界中に1,100万人以上のメンバーが存在する。

欧米ではEtsyとFabが主流となっているが、ここアジアでも同様のマーケットプレイスが大手2社の後をゆっくりと追っている。台北を拠点とするPinkoiは2011年にローンチした。デザインされたあらゆるものを購入、販売、そしてシェアするオンラインマーケットプレイスPinkoiは、Peter Yen(顏君庭)氏、Maibelle Lin(林怡君)氏、Mike Lee(李讓)氏によって設立された。

CEOのPeter Yen氏は以前、Yahoo Social Searchグループの責任者を務めていた。Maibelle Lin氏はCCOを、Mike Lee氏はCTOをそれぞれPinkoiで務めている。

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Pinkoiは最初の1年間でEtsyの2倍以上の売上高を生む

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Pinkoiは、アジアを拠点とするデザイナーのデザイン製品やハンドメイド商品を取り扱う。現在、急速に成長するPinkoiのプラットフォームには約5万点の商品が掲載されており、2,000以上のブランドと7,000人以上のデザイナーが存在している。

正確な額は非公開だがYen氏が明かしたところによると、Pinkoiは2012年の1年間で、Etsyが最初の年に記録した売上高である17万米ドルの2倍以上を生み出していた。さらに、同プラットフォームの毎月のページビューは400万におよぶという。

もちろん、これほどの人気を得ると、課題も生じる。Yen氏は、Pinkoiが多様な種類のデザイナーやブランドを抱えているものの、今取り組むべき課題は、ブランドオーナーが自ら思考して大きく成長できるように、そしていつでも国際市場を意識し、世界を視野に入れて考えるように教育し、支援することだという。

「ブランドオーナーに大きなビジョンを与え、彼らの事業の成長を支援することによって、私たちはデザインのエコシステムを構築するのです。」

とYen氏は語る。

順調な成長のさらなる加速を目指すPinkoi、150万から200万米ドル規模の資金調達を計画中

今のところ順調な成長を続けるPinkoiは現在、資金調達で成長を加速させたいと考えている。同社は、国際市場への拡大と同様、モバイルにおける成長の取り組みに対して、150万から200万米ドルの調達を目指している。Yen氏曰く、

「最大の課題は、買い手になる可能性のある人たちの要望に応えられるようにより早く行動すること」

だという。

「他の国々の人々は熱心に購入を望んでいますが、私たちの利用可能なリソースが限られているため、物流、モバイル端末でのブラウジング、ローカリゼーションといった点において、サービス改善の余地が残っています。」

「私たちはまず、モバイル端末用サイトのエクスペリエンスを改善し、モバイル端末上のネイティブアプリによってさらにパーソナライズされたサービスを提供することに取り組んでいきます。

市場に関しては、台湾における立ち位置を確立し、それから香港、中国、シンガポール、日本、マレーシアといったデザインやライフスタイル提案型アイテムへの関心がますます高まる地域への拡張を目指します。」

pinkoi

台湾との愛憎関係

私が昨年、台北で彼らのチームと会った際、Yen氏と私は台湾のスタートアップエコシステムについて少し話し合った。Yen氏は、台北で出資を受けるにはいくらか難しいものの、台湾を拠点とすることがPinkoiにとって最適だ、という事実を再び強調した。

「台湾のデザインは世界的にも好評で、ドイツや日本とともに著名なデザイン賞すべてにおいてトップ3にランクインしています。素晴らしいデザイナーや新たな潮流(毎年、台湾ではデザイン系学校の卒業生が6,000人ほど生まれています)を惹きつけることで、彼らが私たちと一緒に仕事をすることになれば、それは素晴らしい出発点になるんです。

さらに、多様な文化の混合によってデザインの多様性があらゆる次元において構築されており、もちろん、知的財産権の概念も台湾では広く受け入れられています。これらを考えると、台湾は事業を始める上で非常に良い場所なのです。」

もしあなたがデザイナーによるデザイン製品やハンドメイド商品が好きなら、あるいは台北のスタートアップについて知りたいなら、ぜひともPinkoiをチェックしてほしい。

私はまもなくPinkoiが大きなニュースを提供してくれるだろうと予想している。Pinkoiのチームは見事に事業を成し遂げ、物流面を改善し、そしてもちろん、大きな人気を得ることだろう。

【via e27】 @E27sg

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