ニュースとコラム Wazeが大幅アップデート、カープール(相乗り)新機能「Real-Time Riders」を公開 Google Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Waze ロボティクス 2013年に総額10億ドルでGoogleによって買収されたナビゲーションアプリWazeは、パンデミック以降の交通需要低下を食い止める打開策となる新機能をお披露目した。 同社は創業以来初のバーチャルイベント「Waze On」を実施し、新機能を発表したのだが、これは同社が従業員の5%をレイオフし、数カ所のオフィスを閉鎖することを明らかにしてから数週間での出来事であった。同社によれば、レイオフに至った経… SCORE 1,417 VentureBeat 2020.11.28
ニュースとコラム 2025に“空飛ぶタクシー”実現へ:究極のワーケーション環境がそこに(2/2) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) ロボティクス (前回からのつづき)Liliumはパンデミックなど、非常事態の真っ只中である6月に3500万ドルを調達しており、これまでの総調達金額が3億7500万ドルに達した。同社は現在創業から5年経過しており、ちょうど製品の生産段階へ突入した段階だ。Liliumが最初に建設を予定するヘリパッドは、Tavistockグループが所有するノナ湖であることも着目すべきポイントだ。同地域は17平方マイルの広さを誇り、約… VentureBeat 2020.11.25
ニュースとコラム 2025に“空飛ぶタクシー”実現へ:「Lilium」がフロリダでの実証実験を開始(1/2) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) ロボティクス 空飛ぶタクシーの実現を目指すドイツ発の航空系スタートアップLiliumは、2025年にフロリダをベースとした半径185マイルに渡る初のモビリティーネットワークハブ構築プランを公開した。 同社によれば、不動産開発会社のTavistock並びにオーランド市とパートナーシップを締結し、フロリダを米国第一号の「先進的空中モビリティー地域」として位置付けていくという。Lilium最初のエアポートステーション… SCORE 1,708 VentureBeat 2020.11.25
ニュースとコラム Googleのクロスプラットフォーム開発「Flutter」Windowsデスクトップアプリに対応へ Flutter Google Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Googleは同社がオープンソースで開発を進めるクロスプラットフォームフレームワークFlutterの、Windowsアプリへのα版対応が完了したと発表した。Windows10単体を考えても、世界で約10億以上のダウンロード数を誇るため、Flutterのさらなる活用が期待されている。 Flutter自体のα版は、2017年のGoogle I/Oで発表された。当初、同フレームワークはAndroid・i… SCORE 10,213 VentureBeat 2020.11.25
ニュースとコラム バーチャルイベント Welcome:「ピボットか死か」創業1年スタートアップの選択(3/3) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Welcome 素早いピボット (前回からのつづき)パンデミックが発生していなかったらWelcomeの状況は大きく異なっていただろう。同社は登記上は昨年に設立されているが、実はまったく異なる業界、レストラン向けのソフトウェアに焦点を当てていた。WelcomeチームはY Combinatorのプログラムの選考を通過していたが、今年の3月頃になると、計画を変更する必要があるのは明らかだった。 「ピボットするしかありま… SCORE 1,282 VentureBeat 2020.11.24
ニュースとコラム バーチャルイベント Welcome:目指すは「HD動画の放送スタジオ」(2/3) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Welcome (前回からのつづき)サービスがひしめくオンラインイベント領域で、Welcomeはエンタープライズ市場に大きく賭けている。 Welcomeはイベントや参加者単位で課金するのではなく企業と年間契約を結び、あらゆるケースで常にWelcomeのプラットフォームを利用してもらうことを望んでいる。 年に一回だけ開催される大規模カンファレンスでの利用を追い求めてはいない。望みは頻繁に利用してもらうことだ。 「年… VentureBeat 2020.11.24
ニュースとコラム バーチャルイベント Welcome:「誰もがAppleになれる」ステージに著名投資家ら出資(1/3) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Welcome Welcomeは本日(訳注:原文記事公開は11月10日)、オンラインイベント市場のリングに足を踏み入れた。これは、世界的パンデミックがビジネスイベントやカンファレンスの1兆ドル規模の市場に消せない足跡を残すであろう期待がさらに高まった証だ。 Welcomeは、わずか7カ月の開発と3カ月のユーザーによるベータテストを経てその姿を明らかにした。 WelcomeのCEO兼共同創設者Roberto Ort… SCORE 1,120 VentureBeat 2020.11.20
ニュースとコラム Prezi新発表:教育を楽しく見せる「魔法」のハンドジェスチャー(1/2) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Prezi ハンドジェスチャー (前回からのつづき)ジェスチャーコントロールを備えたPreziのソフトウェアーー現在パイロットフェーズにあるーーは、ノートパソコンのカメラとコンピュータビジョンを活用し、プレゼンターの手の位置を認識する。そこにユーザーの選択したビジュアルを合成し、手の位置に従った任意の場所にビジュアルを表示する。 この機能を使えば、科学の教師が蚊に関する授業の中でちょっとした魔法を披露すること… SCORE 1,850 VentureBeat 2020.10.22
ニュースとコラム Prezi新発表:Zoomでも使える、教育向けオンライン講義の新スタイルを提案(1/2) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Prezi Preziは動画コンテンツにハンドジェスチャーコントロールを導入することで、教師・生徒それぞれにとってより魅力的なオンライン講義を実現する取り組みを強化している。パンデミックによって世界中の何千もの学校や大学が、必ずしも魅力的とはいえない結果となったオンライン学習を強要された後、同社は今回の発表を実施した。 Preziは2008年にハンガリーで創業、約10年前にAccelが主導したシリーズBラウン… SCORE 4,864 VentureBeat 2020.10.22
ニュースとコラム 【Zoom新機能】はじまる「Zoomスタートアップ」エコシステム(2/2) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) (前回からのつづき)2019年にZoomにネイティブ統合されたChorus.aiは今回、Zoom公式のZappsローンチパートナーとなった。 Chorus.aiは会話を通じたインテリジェンスを会議にもたらすサービスだ。例えば営業チームがZoomクライアントから既存の顧客の電子メールを確認したり、会議の音声をリアルタイムで文字起こししたり、録音された通話を分析したりといったことを可能にする。 Cho… SCORE 2,739 VentureBeat 2020.10.17
ニュースとコラム 【Zoom新機能】オンライン・イベントの全てを飲み込むZoom(2/2) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) (前回からのつづき)OnZoomのサービスローンチ時には、PayPalがプラットフォームに統合された唯一のオフィシャルな支払い方法だが、Zoomは将来的には他の支払い方法もサポートする。対応予定となっているのは通常のクレジットカードとデビットカードによる支払いだ。OnZoomは慈善団体もターゲットにしており、集めた金額を全額目的のために使うことを条件に、Pledgelingと提携して寄付を募ること… SCORE 3,610 VentureBeat 2020.10.17
ニュースとコラム 【Zoom新機能】プライバシー強化へ、4段階に分けたエンドツーエンド暗号化を実施 Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Zoomは来週より、エンドツーエンド暗号化(E2EE)を開始する計画であることを認めた。まずはテクニカルプレビューとして30日間、ユーザーからのフィードバックを収集することから始め、その後フルローンチまでに3段階のフェーズを踏む予定だ。発表は本日(10月14日)の年次イベント「Zoomtopia」の中で実施された。このイベントでは授業やイベント用の新しい統合プラットフォームやサードパーティのアプリ… SCORE 3,379 VentureBeat 2020.10.16