仮想現実(VR)を広告でマネタイズするImmersvのモデルとは

Takeshi Hirano by Takeshi Hirano on 2016.3.14

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Image Credit: Jeffrey Grubb/GamesBeat

<ピックアップ> Immersv enables virtual reality developers to advertise their games in other VR apps

仮想現実(この市場を語るには拡張現実をセットにすべきですが)世界がPC、スマホモバイルの次と言われる中、「ビジネスモデルはどうなるの?」という疑問をお持ちの方も多いと思います。特にインターネット世界でも主要なモデルである広告はこの新しいユーザーインターフェースの世界観でどのように変化するか興味深いところです。

この一つの答えを用意しているのがImmersv。アプリ紹介によるリワードモデルを構築したTapjoyのCEOを務めていたMIHIR SHAH氏が共同操業したサービスで、主にVR向けのゲームメーカーに対して提供される広告プラットフォームだそうです。

Re/codeの方でもうちょっと詳しく書かれた内容によると、YouTubeのプレロール広告(動画が再生される前に挿入される広告)をVRデバイスに最適化したものだそうで、GoogleのCardboardとSamsungのGear VRに対応するところから始まるとのこと。

Immersvのパートナーパブリッシャの無料のゲームをやったら中央に広告が出てきて、別のゲームを紹介するという、まあいわゆるTapjoyのVR版なんでしょうね。同社いわく、テスト段階では79パーセントのユーザーがゲームが始まる前のコマーシャルビデオを最後まで見ていたということで、なかなか体験性はよさそうです。

映画館で見る予告映像がありますがあんな感じなんでしょうかね。ゲームやりたい人が別のゲームの広告を見るのはある意味理にかなってますし。

と、あれこれ書きましたがとにかく情報がまだ少なく、VRみたいな体験性の塊のような事例を文字で説明するのは本当に難しいので、早く世に出てきて体験してみたいです。

via VentureBeat

Takeshi Hirano

Takeshi Hirano

ブロガー。TechCrunch Japan、CNET JAPANなどでテクノロジー系スタートアップの取材を続け、2010年にスタートアップ・デイティング(現THE BRIDGE)を共同創業。1977年生。(株)THE BRIDGE代表取締役

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