ソーシャルゲーム・プロバイダーのZyngaは、Zyngaプラットフォームという独自のソーシャルゲームサービスについて発表した。それに続く形で本日(本文掲載3月9日)、Playdemic、Rebellion、日本企業コナミの3社と、プラットフォーム・パートナーとして提携したことを発表した。
新しいパートナーシップが、サンフランシスコで行われたGame Developers Conference 2012で発表されたことを、コナミ・デジタル・エンターテインメントの執行役員兼上席副社長である上原 和彦氏は述べた。
「このパートナーシップにより、コナミは世界的なソーシャルゲーム・デベロッパーのトップとして今後もさらに成功を重ねていくでしょう。そして、成長を続けているソーシャルサービスの中で、高品質なゲーム体験を提供できるように本気で取り組んでいます。ソーシャルゲームを遊ぶためのベストな環境を作り上げられるように、Zyngaと協力して事業を進めることを楽しみにしております。」
コナミのソーシャルゲームには、2011年末時点でおよそ1500万人の登録ユーザーがいる。Zyngaとの提携で、Zyngaの月間アクティブユーザー2億4000万人へのリーチが可能になり、さらにユーザー数を伸ばすことができると考えている。
グラフ:コナミのソーシャルゲームの登録ユーザー数(単位:百万人)
[Chart引用 Konami, 参照 Serkan Toto]
【via Tech in Asia】 @TechinAsia
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