日本のメッセージアプリ・デベロッパー「クオン」がNetprice.comとEast Venturesから資金調達

by Masaru IKEDA Masaru IKEDA on 2012.8.15

【翻訳 by Conyac】 【原文】

スマートフォン向けメッセージアプリ「Lounge」を発表した事で知られる東京のスタートアップ株式会社クオンは、本日(原文掲載8月2日)日本のe-commerceの巨人Netprice.comと、シンガポールと東京を拠点とするベンチャーキャピタルEast Venturesに新株を割り当てた。[1]

この資金調達により、Loungeアプリの機能強化と、MMSで友人にアニメ・ステッカーを送る事ができるiOSアプリSticker Makerの更なる開発に取り組む。Sticker MakerはタイのiTunesアップストアのSNSカテゴリで10万以上のダウンロードを獲得し、トップを記録している。Loungeも過去数ヶ月にわたってタイからのたくさんの注目を集めた。

正確な調達額、どれぐらいの新規株が割り当てられたかは明らかにされていない。クオンは資金調達前に、東京の有名インキュベータであるMotion Beat (前ngi group)の取締役である小川淳氏を取締役に迎えた。

同社は他のチャットアプリと競合しながら、一方でコラボをする変わった立ち位置にいる。創業者でCEOの水野和寛氏は、他と競合する事からコラボする戦略に変えていくと話してくれた。私の予想では、LoungeはWeChat、LINE、(Tencentが投資した)カカオトークの成長には付いていけないため、ステッカーを作るアプリとして正面から対抗せず波に乗っかるのではないだろうか。いずれにせよステッカーアプリの今後のレビューに注目してほしい。[2]

東京で今年の1月に行われた過去の水野氏へのインタビューはこちら


1. 公開:East VenturesはTech in Asiaにも投資している。詳細はethics pageで。
2. この段落はWillis Weeによって書かれた。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

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