【インタビュー】慣れぬ旅先で、あなたを待つ友達が現れるmyRealTrip(마이리얼트립)

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

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読むだけでわくわくすることが、「myRealTrip(마이리얼트립)」では可能だ。MyRealTrip は誰もがガイドになり、旅行サービスを企画し、観光客を募集できるプラットフォームを提供する新しい旅行サービスだ。

特定分野に専門知識を持つか、現地に長く居住し現地事情に詳しい人々が主にガイドとして志願し、活動している。彼らが作った旅行サービスはそれぞれ個性がはっきりしており、ありがちな観光ルートではない深みがあって、これまでなかった旅行を可能にする。

最右:代表イ・ドンゴン(이동건)氏 最左:副代表バク・ミンソ(백민서)氏

個性と奥深さのある「本当の旅行」

大学での同期だった、イ・ドンゴン(이동건)代表とパク・ミンソク(백민서)副代表、それに、旅行が好きという共通点を持つ二人が意気投合し、myRealTrip を設立した。よりよい旅行のためには既存の旅行方法の短所を補完する必要性を感じ、myRealTrip を創業したという。パク・ミンソク副代表は旅行の方法を大きくパッケージ旅行とバックパック旅行の二つに分けて説明し、各々の短所を指摘した。

「パッケージ旅行は決められた日程に従うので、行きたくない場所にも行ったり、ショッピングしなければならない短所があります。一方、バックパック旅行は、一人で自由に行動できるのはいいが、現地事情を知らずに右往左往していまいがちです。ガイドブックに出ていた店に行ったが、観光客だけが集まる店だったとか、宿の質が情報より悪かったといったことは多々あるでしょう。このような時、現地事情を良く知っている人に積極的に旅行地を案内してもらえたら、満足した旅行を楽しめると思いませんか。」

そのため、海外で長期滞在中の留学生達が積極的にガイドに参加している。ガイドで活動しながら経験も積んで経済面でも助けになるので、彼らにとってもとても良いチャンスである。

サービスは海外旅行だけではない。ソチョン(서촌、西村=ソウル市内の昔ながらの家並み〝韓屋〟が軒を連ねている地域)住民で、ソチョン地域紙の発行人の、ソチョン専門家と一緒に、ソチョンの町めぐりなど魅力的な国内旅行サービスも提供しており、myRealTrip を利用して韓国旅行をする外国人もいる。外国人を相手にガイドになり、紹介したい国内旅行コースがある人なら、いつでも申請できる。

アメリカにバイアブル・サイドツアーといった、類似のサービスがあったが、まだアジア市場を先導する会社はなかった。したがって、アジア市場を先に独占するというのが myRealTrip の目標である。

「myRealTrip は旅行業界に大きな変化をもたらすでしょう。これからは、値下げ競争やダンピングがなく、チップを求められない、合理的で本当に楽しい旅行を提供できると思います。」

【ビデオ提供】チャンネルIT(채널IT)

「一度始めてしまえば、何とかなる」

イ・ドンゴン代表は卒業を控えた大学生の早い段階で創業に関心をもっていたが、会社に勤めながら社会経験を積んで創業する考えだった。しかし、ドイツで交換留学をしながら考えが変わった。

「ドイツの大学生は自由に創業できる雰囲気でした。それをみて私もやってみようと考えました。クラウド・ファンディングに関心を持って始めてみたのです。」

実行力のある代表は、韓国に戻り直ぐに事業を始めた。「面白いことがあるので一緒に始めよう」と言って友人を集め、1ヶ月でサイトを完成させた。反応は良く成果もあった。しかし、ビジネスモデル自体は収益を上げにくい構造だった。そのため、ビジネスモデルに対して懐疑的になり、「コンクリート(콘크리트)」という名で運営していた、クラウドファンディング・サービスを中断することとなった。

「続けられるのが大事だということに気づきました。ビジネスモデルをきちんと立てなければ続けられないということを知りました。」

最初の挑戦が失敗に終わり、ためらうのも束の間、創業の熱意を感じて、学んでみようという考えから2週間アメリカに渡った。スタートアップ関連の集まりに参加し、発表の様子も見ながらもう一度挑戦してみたいと覚悟を決めた。

「アメリカの友人も、思っていたほど大きな内容で事業しているわけではない、と感じた。それでも自信と情熱があふれ、命を懸けているのが感じられました。その姿が本当に印象深かった。私はクラウド・ファンディングには、こういった部分が不足していたという事実を悟ったんです。」

胸に情熱を抱き帰って来たイ・ドンゴン代表は、プライマー(프라이머)の助けを受け、2度目の挑戦を始めることができた。プライマーから投資を受け、プライマーのグォン・ドギュン(권도균)代表の積極的なアドバイスを受けながら事業モデルを具体化させた。

事業モデルの性格を、大きく大衆的なものと独自なものとに分けるとするならば、最初は斬新なアイテムのみに考えが傾いていたが、次第に後者の考え方に焦点を合わせるようになったと語った。お坊さんのガイド、書道体験といった独特な旅行商品開発にのみ注力したのだ。

「大衆が求めるものが、必ずしも新しいものとは限らない、と思い始めた。どっちが正しいかとは言えないが、ユニークなものをたくさんやりたければ、お客さんが信じて使ってくれるくらい、専門性の高いものではないと難しい。初めの考えから、かけ離れたものになってしまった。」

そこで、大衆的な方向へ焦点を当てるようにし、現在の myRealTrip の姿へ発展させた。

イ・ドンゴン代表はサラリーマンの経験がないまま創業して試行錯誤を重ねたが、自ら始め、ぶつかりながら学習するプロセスを楽しんだ。「一度始めてしまえば、何とかなる」と話し、何でもまず始まてみるのが大事だと言った。パク・ミンソ副代表の思いも同じだった。

「旅行業界で働いたことは無いので、業界知識が不足しているのは事実。そのようなことから考えれば、自分が創業しようとする業界に就職して動向を把握することも良いことでしょう。でも、まずは創業をしてこの世界に身を投げ、学んでいこうすることも良いことです。」

彼らのこのようなしっかりした考えのおかげで、我々は「myRealTrip」という会社に会うことができ、たくさんの利用者が価値のある経験をしている。本当に良いことだ思う。

【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom