<ピックアップ> Uber Says It’s Creating 20,000 Jobs Per Month
ちょっぴり出遅れた感のある記事ですが、Uberウォッチャーとしてこの話題は避けられませんのでちょっと違った視点の記事をピックアップいたします。
6月6日にUberは12億ドル(100円換算の誤差がすでに怖いレベルですがざっくり1200億円)の資金調達を実施、プレマネーの企業評価が170億ドル(同じく1兆7000億円)に到達したことをブログで公式に発表いたしました。プライベートカンパニーの企業評価をIPO申請前にオフィシャルに公開するのは珍しく、さすがレコードブレイカーを自負するだけのことはあります。
この評価については諸説ありますが、Uberの独自マップや自動運転車との組み合わせなど、夢のある話をしてくれるので、価値や数々の訴訟リスクやライバルLyftの存在どうこうについては些細なことに思えてなりません。(Travis氏はかなり気にしてるみたいですが)
<参考記事> Uberの1兆円評価は高いのか?
ともあれ、公式発表にもある通り、Uberは毎月2万人分の仕事(BIが指摘してますが、何の仕事かはわかりません)を生んでいると公言してますし、今後、ますます社会にとってインパクトの大きな企業になっていくのではないでしょうか。
via Tech 【G翻訳】
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