口頭やデスクトップ上に留まるな:ディスカッションのための「ウォー・ルーム」設置の薦め

SHARE:

Alexander-Osterwalder-post-itsimage via. Alexander Osterwalder

<Pick Up> Why Your Team Needs A War Room- And How To Set One Up

Google VenturesのデザインパートナーであるJake Knappさん。もともと、2013年6月末にFastCompanyで公開された「GVのデザイン スプリントのつくり方」っていう記事を読んだことがあった。今回ピックアップした記事はその改変版。

Google Venturesに在籍する2年間のあいだに80件以上のデザイン スプリントを実施してきたそう。そこで学んだ、より良い仕事をするためのコツは、壁のある専用の部屋を設けるということ。

プロジェクト専用の物理的なスペースがあることで、あらゆるプロセスや決断が口頭やパソコンの画面上ではなく、目の前に物理的につくりあげられていく。ひとつひとつの決断が壁に形として残るから、認識違いが発生しづらく、チームが同じ方向を見て進んでいることを確かめることにもつながる。

わたしもお仕事をご一緒させていただくことがあるデザイン会社「AQ」にも、ミーティングではなく特定のプロジェクトのために使う専用の部屋があるけれど、この方法はとってもおすすめ。

via. GV Library 【Google 翻訳

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する