Xiaomi(小米)がSamsungを抜き、中国最大のスマートフォンブランドに

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SAMSUNG CSC

リサーチ会社のCanalysが発表した新しいデータが示している通り、Xiaomi(小米)の躍進は止まらないようだ。2014年第2四半期の新しい数字によると、XiaomiはSamsung(005930:KS)をあっさり抜いて出荷ベースで中国最大のスマートフォンブランドになった。第1四半期は、Samsung(1位)とLenovo(2位)に続きXiaomiは3位だったが、そこからの躍進となる。

Canalysによると、第2四半期のスマートフォンのマーケットシェアを出荷ベースで見ると14%のXiaomiに対して、Samsung、Lenovo(HKG:0992)そしてCoolpad(HKG:2369)がそれぞれ12%で同率2位だ。Huaweiは11%で追っている(これを見つけてくれたWSJに感謝)。

こちらが、マーケットシェアの表となる

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Canalysの2013年第2四半期と2014年第2四半期の出荷台数を見ると、Samsungの出荷台数は(1550万台から1320万台に)過去1年で減少しているが、一方Xiaomiの出荷台数は同じ時期に440万台から1500万台へと大幅に増加した。

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Xiaomiの戦略は?ーー主に価格だ。まもなく後継機種のMi4がリリースされるXiaomiのフラッグシップ機種のMi3に関して言えば、スペック的にはSamsung Galaxy S5に匹敵するが、価格は半額だ。ハードウェアの品質は同等で、XiaomiのAndroid版の方がSamsungより良いとさえ言っている人もいる。中国の新しいAndroidフォンの平均価格はたった233米ドルだ。XiaomiのMi3は1,499人民元(243米ドル)から価格設定されており、消費者が新しいデバイスに対して払ってもいいと思う希望購入価格帯をみごとについている。

Xiaomiは2014年の上半期で2,610万台のスマートフォンを販売しており、年末までにトータルで6,000万台販売することを目指している。直接XiaomiやSamsungから実際の販売数を入手できる機会は1回しかないが、中国市場の激戦でどちらが優勢に立っているかまもなくわかるだろう。

【原文】
【via Tech in Asia】 @TechinAsia

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