院内システムのAirStrip、セコイアキャピタルらから2500万ドル調達

airstrip

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病院内のリアルタイム医療を実現するAirStrip社が8月26日、Gary and Mary West Health Investment Fundのリードで2600万ドルの資金調達を実施しました。これまでにもAirStripに出資している、セコイアキャピタルとWellcome Trustも今回のラウンドに参加しています。CrunchBaseによると、AirStripeは2010年、セコイアキャピタルからシードで3000万ドル調達しています。

AirStripが提供する病院内システムは、医師や看護師がスマートフォンやタブレットからリアルタイムに患者のバイタルデータをモニタリングできたり、電子カルテにもアクセスできるというもの。今回の調達で、患者が退院した後の、在宅医療におけるサービスを展開する計画とのことです。

via MobiHealth News

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