インドの医療系スタートアップ PractoがSequoiaとMatrixから3000万米ドルを調達、サービスを41都市に拡大

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インドの医療関連テック系スタートアップであるPractoは本日(編集部注:原文掲載2月12日)、かねてより同社に出資しているSequoia Capitalが主導するシリーズBラウンドにおいて3000万米ドルの資金を調達したと発表した。Matrix Partnersもこのラウンドに参加した。Sequoiaは2012年、400万米ドルをPractoに出資している。

Practoからの声明によると、同社のサーチエンジンで100万人のユーザが毎月平均して12万件の予約を行っているという。今回得た資金は今後6ヶ月でインドに35都市、海外で6都市にサービスを拡大するために使われる。同社はインド以外にもすでにシンガポールとフィリピンでサービスを提供している。

Practoにはロケーション、医師の専門分野、患者からの評価、予約履歴といったユーザの要望に応じて医師をランク付けできる独自のアルゴリズムがある。過去30日間に医師が獲得した予約件数、稼働状況、患者による推奨度合いは医師をランク付けする際に重要な要素となっている。これらの基準などに基づいて、患者は自分に一番合った医師を見つけることができるのだ。

「私たちは、医療を簡素化することで人の生涯をより良いものにするという使命のもと活動しています」とPractoの共同設立者兼CEOであるShashank ND氏は述べている。

インドの医療分野は、新しいテクノロジーを通して解決の道を模索している。インドでは患者当たりの医師数は既に最悪のレベルに達しており、人口増加は医師数の増加より速いペースで進んでいる。驚くほどのことではないが、様々な方法で患者を適切な医師につなげることに取り組むポータルがいくつも出現している。

バンガロールでも、別の医師検索ポータルのQikwellがシリーズA資金をちょうど3ヶ月程前にSAIF Partnersから調達している。スケジュールの厳しい医師の予約が確実に取れることで急成長している。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia
【原文】