市場開拓サービス大手のDKSH、タイのECフルフィルメント・スタートアップaCommerceの株式20%を取得

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スイスに拠点を置くマーケットエクスパンションサービス(新市場進出支援)企業である DKSH は、バンコク拠点のeコマースソリューション提供会社 aCommerce の株式20%を非公開価格(報告によると米ドルで8桁)で取得した。

aCommerce Group CEO の Paul Srivorakul 氏は、公式発表で次のように語った。

この戦略的投資は当社にとって大きな強みです。シンガポール、マレーシア、ベトナムといった新市場、そして数百のブランドへの急速なビジネス拡大が可能になるからです。

数週間前には、DKSHの社長兼 CEO の Joerg Wolle 氏がASEAN企業への投資に今後も関わっていくと表明したばかりだ。

aCommerce は2013年に設立され、L’OrealやNestlé、HPなどの企業が実績マーケティングやプラットフォーム開発、配送や支払ソリューション、またカスタマーサービスを構築し、eコマースの販売を高めるよう支援している。

140の顧客を抱え、コアとなる aCommerce 市場はタイやフィリピン、インドネシアである。

今回の投資による強みとインフラを兼ね備えたことで、aCommerce は B2C や B2B 顧客にオンライン・オフラインの両方で完璧なソリューションを提供することができます。(Srivorakul 氏)

スイス企業の DKSH はアジアに注力しており(売り上げの96%はアジア太平洋地域から)、市場間のビジネス拡大に取り組んでいる。スイス証券取引所SIXに上場しており、この記事が書かれた時点で1株65.85米ドルで取引されている。

aCommerce のサービスは当社の成功している包括的なチャネルを使ったサービスの中で中心的なものになるでしょう。今回のパートナーシップは DKSH の消費者向け商品やヘルスケアビジネスにとってもインドネシアやフィリピンへの進出につながるものでしょう。(Wolle 氏)

DKSH は設立150年の企業で、アジアの720拠点で2万8,000人の従業員を抱えており、消費者向け商品、ヘルスケア、パフォーマンス向けリソースと技術のマーケティングに特化している。

【via e27】 @E27sg

【原文】

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