Googleが支援するMobvoi(羽扇智)、中国でAndroid Wearアプリストアをローンチ

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Li-Zhifei

2010年に Google がサービスをブロックされて以降、中国市場における同社初の直接投資先である Mobvoi(羽扇智)が、中国で Google のスマートウォッチアプリを提供する Android Wear アプリストアをローンチした。

Mobvoi は月曜日(1月25日)のデベロッパーカンファレンスでこのストアをローンチした。Mobvoi の共同創業者兼 CEO である Li Zhifei(李志飛)氏は、このストアは Android ベースのウェアラブル・プラットフォームすべてにプリインストールされ、公式の Android ウェブサイト上の他のパートナーと併せて機能するようになると語った。

報告によると、中国では Google Play は現在もブロックされたままであるが、同社は2016年に、中国市場向けのストアをローンチする予定だ。

2012年に元 Google 社員によって設立された北京拠点の Mobvoi は、ブロックされた Google のサービスの代わりとして、当初デザインされた独自のスマートウォッチOSのみならず、中国語(北京語)音声認識検索ツール「Chumen Wenwen(出門問問)」を開発した。同社はまた、スマートウォッチ「Moto 360」について、中国で Lenovo(連想)と提携している

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Google Android Wear の VP である David Singleton 氏は月曜(1月25日)のイベントで次のように語った。

彼ら(=Mobvoi)は、中国のエコシステムに刺激を与える全てを実証するスマートユーザに焦点を合わせたチームです。私はまた、中国におけるイノベーションのペースに圧倒されています。

この発言は、Uber の CEO である Travis Kalanick 氏が今月の北京でのイベントで、中国のイノベーションはやがてアメリカを上回るだろうと発言したものと同調している。

Mobvoi はまた、Android Wear SDK と Android Wear China SDK の違いを無くし、海外アプリが中国に進出できる道を開くとも発表した。

Google は本日、 Android Wear China SDK がグローバル版と変わらないものになると発表します。第二段階は、中国に海外のアプリを紹介することです。SDK の同期は問題の一部を解消しましたが、私たちはエコシステムを促進するため、なんらかのプロモーションを行うことになるでしょう。(David Singleton 氏)

Google は2015年10月、Mobvoi の最新ラウンド(数千万ドルを調達)で資金調達をリードした。Mobvoi の資金調達総額はこれまでで7,500万米ドルに上る。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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