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O2OヘルステックスタートアップのMed247、KK Fundリードのラウンドでシード資金を調達——ベトナムの基本医療への需要拡大に対応

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Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから


ベトナムの O2O(オンライン・ツー・オフライン)ヘルステックスタートアップ Med247 は、シンガポールの KK Fund から資金を調達した(金額非公開)。KK Fund は東南アジア、香港、台湾でシードステージにあるインターネット・モバイルスタートアップを支援するベンチャーキャピタル企業だ。

シンガポールの Parkway Healthcare Group の元シニアエグゼクティブ Jin Hian Goh 氏もこのラウンドに参加している。

Image credit: Med247

Med247はベトナム国内で診療所を運営するとともに、予約やオンライン相談、医療記録や検査結果の確認、電子処方箋の取得(予定)を行えるモバイルアプリを患者に提供している。

CEO 兼共同設立者の Tuan Truong 氏は次のように述べた。

1つの施設で4つの診療科目を受診できる私たちの診療所に来てもらえれば、不安も払拭されます。

同社はコストカットと効率性向上に向けて保険会社とも連携していくという。

Image credit: KPMG

Truong 氏が Med247 を設立しようと思いたったのは、ベトナムにおける基本医療への需要の高まりがきっかけとなっている。KPMG のレポートによると、ベトナム全体の医療費は2017年には161億米ドルだったが、2020年には約200億米ドルにまで増加すると見込まれている(上図)。しかし、2016年の世界銀行のレポートによると、10万人あたりの医者の数がシンガポールでは230人いるのに対して、ベトナムには72人しかいない。

Truong 氏は次のように述べた。

今まさに変化の時代に突入しています。O2O 型の医療サービスは、今後2~5年のうちに世界中で当たり前のものになるでしょう。そしてベトナムはこうした流れの中でメリットを得られるポジションにいます。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

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マレーシア大手財閥Sunway Group、KK Fundと新ファンド「Sun SEA Capital」を設立——東南アジアや香港のシリーズAスタートアップ向け

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マレーシアの大手財閥 Sunway Berhad(双威集団)は、KK Fund の創業者である斎藤晃一氏と Kuan Hsu(徐冠華)氏と協業し、新しい VC ファンド「Sun SEA Capital」を設立したと発表した。同ファンドは最大で5,000万米ドルを調達し、東南アジアや香港のスタートアップのシリーズ A ラウンドを対象に出資する。Sunway 自身はこれまでに、500万米ドル相当に上る…

斎藤晃一氏(右から3人目)と Sunway Group のメンバー

マレーシアの大手財閥 Sunway Berhad(双威集団)は、KK Fund の創業者である斎藤晃一氏と Kuan Hsu(徐冠華)氏と協業し、新しい VC ファンド「Sun SEA Capital」を設立したと発表した。同ファンドは最大で5,000万米ドルを調達し、東南アジアや香港のスタートアップのシリーズ A ラウンドを対象に出資する。Sunway 自身はこれまでに、500万米ドル相当に上るアーリー出資を実施している。

同ファンドは、O2O 融合、エンタープライズソリューション、物流、デジタルメディア、エンターテイメント、フィンテック、デジタルヘルス(ヘルステック)分野のスタートアップをターゲットとする。1ショットの投資規模は100〜200万米ドル。

このファンドの設立により、Sunway Group はデジタル企業各社とのシナジーへの投資を通じて、同社のデジタルトランスフォーメーションの加速が可能になる。

Sunway Group 社長のダトゥ(マレーシア称号) Chew Chee Kin 氏は、次のように語った。

この契約の締結は、東南アジアにおける事業拡大の一部として、デジタルトランスフォーメーションを加速しようとする Sunway Group の活動を現実化するものだ。Sun SEA Capital が将来、共に成長すべく東南アジア各地の新しい人材を魅了することを期待している。

Sun SEA Capital を率いる創始者の中でも、斎藤晃一氏(旧 IMJ Investment、現在の Spiral Ventures 出身)と Kuan Hsu 氏(グリーベンチャーズ出身)は、2015年にシンガポール拠点の VC「KK Fund」を設立している。インドネシアでは、KK Fund はオンライン家具販売プラットフォームの Fabelio に出資している

Sun SEA Capital は、サステイナブルな事業を築くために、IoT、AI、ブロックチェーンなどの技術への投資を通じて、Sunway Group が新しいイノベーションを創出するのを助けるだろう。(斎藤氏)

Sun SEA Capital では、出資先スタートアップを Sunway Group の既存エコシステムに参加させるなど、すぐに実現可能なシナリオを準備中だ。

我々には東南アジアでの卓越した経験がある。東南アジアにおける投資家としての経験に Sunway Group が持つ資源を組み合わせることになるだろう。(斎藤氏)

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【via DailySocial】 @DailySocial

【原文】

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タイの住宅不動産販売ポータル「ZmyHome」、シードラウンドでKK Fundから40万米ドルを資金調達

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タイを拠点に、販売住宅の物件情報掲載サイトを提供するスタートアップ ZmyHome は、KK Fund から40万米ドルを調達したことを明らかにした。新たに調達した資金は、同社のポータルサイトを改善し、タイでの新規ユーザを獲得するのに使われる。 タイの通信大手 dtac が運営するアクセラレータプログラム dtac Accelerate の卒業生である ZmyHome は、住宅の持ち主が買い手に直…

ZmyHome のチーム
Image credit: ZmyHome

タイを拠点に、販売住宅の物件情報掲載サイトを提供するスタートアップ ZmyHome は、KK Fund から40万米ドルを調達したことを明らかにした。新たに調達した資金は、同社のポータルサイトを改善し、タイでの新規ユーザを獲得するのに使われる。

タイの通信大手 dtac が運営するアクセラレータプログラム dtac Accelerate の卒業生である ZmyHome は、住宅の持ち主が買い手に直接販売できるサイトを運営している。同社のポータルサイトは、不動産デベロッパか住宅の持ち主のみが情報を掲載でき、手数料や掲載料はかからない。

しかし ZmyHome には、売り手が料金を支払うことで、掲載の状況を改善できる一連のツールが用意されている。例えば、ZmyHome は売り手の近所で3ヶ月以内に住宅を購入したいと考えている買い手を特定できるツールを提供している。また、ZmyHome は広告のインプレッション毎にチャージするため、その物件を閲覧する買い手がいなければ、売り手に料金が発生しない。

他に用意されているマーケティングや広告ツールを使えば、売り手は ZmyHome 上で販売された、これまでの住宅の価格を知ることができる。近所で取引が成立しそうなとき、取引が成立したときにも、売り手には Facebook Messenger で通知が伝えられる。

LPN、Riche Place、CPLand、Real Asset といった不動産デベロッパも、複数の住宅を ZmyHome で販売している。

ZmyHome
Image credit: ZmyHome

LPN Development PCN のディレクター Suwattana Tang 氏は、次のように述べている。

我々は、ZmyHome の買い手に10%以上のコンバージョンで約100軒の住宅を販売しました。このコンバージョンレートは、(当社が使う)すべてのチャネルに比べ、高い値です。

KK Fund の創業者でゼネラルパートナーの斎藤晃一氏は、次のように述べている。

我々が ZmyHome に投資したのは、彼らがタイの不動産プラットフォームの基準を向上させているからです。ZmyHome は、プラットフォームをクリーンなものにすることに注力しており、ダブったり古くなったりしてしまった物件情報、虚偽の情報は掲載されていません。これは、買い手が供給と価格を学ぶ上で最も重要なことです。

ZmyHome の次なる目標は、すべての売り手が3ヶ月以内に不動産を販売することができるよう、価格提案システムと広告ツールを開発することだ。

【via e27】 @E27co

【原文】

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〝マレーシア版アスクル〟のSupplycart、KK Fundなどから50万ドルを資金調達

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マレーシアを拠点に、オフィスサプライやサービスを提供する Supplycart は31日、KK Fund のリードにより、50万ドルを調達したことを明らかにした。このラウンドには、Cradle Fund のほか複数の個人投資家も参加している。また、同社は同日、中小企業向けにオフィスサプライやサービスを提供するウェブサイトを正式ローンチした。 今回 Supplycart を創業した Jonathan…

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Supplycart 共同創業者の Jonathan Oh 氏(左)と Soh Shangrong 氏(右)
Image credit: Supplycart

マレーシアを拠点に、オフィスサプライやサービスを提供する Supplycart は31日、KK Fund のリードにより、50万ドルを調達したことを明らかにした。このラウンドには、Cradle Fund のほか複数の個人投資家も参加している。また、同社は同日、中小企業向けにオフィスサプライやサービスを提供するウェブサイトを正式ローンチした。

今回 Supplycart を創業した Jonathan Oh 氏と Soh Shangrong 氏は、2014年にオンライン食料品デリバリ(こちらは Supplycart とは対照的に B2C 中心)の Freshcart をスタートさせている。Freshcart は Alliance Bank SME Innovation Challenge で2位の座を獲得、これまでに、ユニリーバ、BP、Ecoworld、Alliance Band など多くの企業に対して、消耗品・従業員をエンゲージメントする活動機会・福利厚生サービスなどを提供してきた。今回の資金調達を受けて、Supplycart は Freshmart から独立する形で、特に企業における消耗品需要への対応に特化することになる。

東南アジアのオンライン食料品デリバリ界では、Freshcart のほかにも、RedTick.com、Tesco Online、Zero Online Grocery、Sam’s Groceria などがしのぎを削っている。一方で、オフィスサプライの分野においては、提供業者はごく一部の企業による寡占状態にあり、それらの多くはオンラインでの受発注に対応していない。

アジアにおけるオフィスサプライのオンライン販売分野を見てみると、Office Fab(マレーシア、フィリピン、ベトナム、インドネシア)や OfficeYes(インド)が、支援元である Rocket Internet のファッションコマースへの経営資源集中を理由に、2013年にサービスを停止している。2014年には、インドでホテルや不動産業を営む Zuri Group が、Zoffio のブランドでオフィスラプライのオンラインサービスに参入したが、今年4月にサービスを停止。2015年には、Artdent Capital の支援を得た Bizzy がインドネシアでサービスをローンチしている。

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KK Fundが2号ファンドを組成——セガサミー・セプテーニ・MistletoeらがLPに加わり、本間真彦氏もパートナーに就任

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斎藤晃一氏や Kuan Hsu(徐冠華)氏らが率いる、東南アジア・香港・台湾のアーリースタートアップ向けファンド「KK Fund」が、2号目となるファンド「KK Fund Ⅱ」のファーストクローズを発表した。KK Fund の LP であったインキュベイトファンドに加え、2号ファンドからは新たな LP として、セガサミーホールディングス(東証:6460)、セプテーニ・ホールディングス(東証:429…

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斎藤晃一氏や Kuan Hsu(徐冠華)氏らが率いる、東南アジア・香港・台湾のアーリースタートアップ向けファンド「KK Fund」が、2号目となるファンド「KK Fund Ⅱ」のファーストクローズを発表した。KK Fund の LP であったインキュベイトファンドに加え、2号ファンドからは新たな LP として、セガサミーホールディングス(東証:6460)、セプテーニ・ホールディングス(東証:4293)、Mistletoe のほか、複数の日本の個人投資家が参加する。2号ファンドは最終クローズを迎えておらず、ファンド規模等について詳細は明らかにされていない。

KK Fund の1号ファンドは昨年3月に組成され、これまでに、詳細非開示のものも含めてスタートアップ13社に出資している。1号ファンドの公開されているポートフォリオには、マレーシア拠点のデジタル・コンシェルジュ・サービス「Be Malas(シンガポールでは、「Belazee」として展開)」、フィリピンのローン比較ポータル・仲介スタートアップの「LoanSolutions」、動画素材プラットフォームの「MotionElements」、タイのイベント管理・チケッティングプラットフォーム「Event Pop」、台湾のLCC専門航空券比較サイト「HelloWings」などが含まれる。

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KK Fund のポートフォリオ

また、KK Fund には1号ファンド組成以来、インキュベイトファンドの代表パートナーである本間真彦氏がアドバイザーとして関わってきたが、2号ファンド組成を機に、非常勤のパートナーに就任したことが明らかにされた。KK Fund にはこれらの人物のほか、昨年から、以前 RSM Corporate Advisory で M&A アドバイザリーを担当していた Dave Kwong 氏がアソシエイトとして、また、インドネシアの VC である Ideosource でアシスタント業務に従事していた Diane Soeharyo 氏がアナリストとして、チームに加わっている。Diane Soeharyo 氏は、THE BRIDGE でも数回にわたって取り上げているスタートアップ Touchten Games の創業者 Anton Soeharyo 氏の妹にあたる人物だ。

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KK Fund のチームメンバー

KK Fund  から発表されたプレスリリースによれば、2号ファンドの投資フォーカスは1号ファンドから大きな変化は無く、マーケットプレイス、フィンテック、物流、メディア・エンターテイメント領域を主な対象にしていく、としている。

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タイのイベント管理・チケッティングプラットフォーム「Event Pop」が、KK Fundらから50万ドルを調達

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タイのイベント管理スタートアップ Event Pop は、シードラウンドで50万ドルを調達したことを今日(原文掲載日:2月19日)発表した。このラウンドはシンガポールの KK Fund がリードし、オプトの東南アジア部門である OPT SEA、エンジェル投資家の眞下弘和氏(M&S Partners)が参加した。 名前が物語っている通り、Event Pop はコンサート、カンファレンスなどの…

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タイのイベント管理スタートアップ Event Pop は、シードラウンドで50万ドルを調達したことを今日(原文掲載日:2月19日)発表した。このラウンドはシンガポールの KK Fund がリードし、オプトの東南アジア部門である OPT SEA、エンジェル投資家の眞下弘和氏(M&S Partners)が参加した。

名前が物語っている通り、Event Pop はコンサート、カンファレンスなどのイベントに特化したプラットフォームだ。チケッティング、決済、ウェブサイトのテンプレート、顧客管理(CRM)まで、さまざまなサービスを提供する。技術面でも、イベント主催者が参加者の動向を深く知ることができるよう、データ分析、顧客を知る機能などが用意されている。昨年創業した Event Pop はこれまでに、300件のイベントで10万枚以上のチケットを取り扱ってきたとのことだ。

Event Pop は以前、エンジェル投資家の Itthipat Peeradechapan 氏(別名:Tob Tao Kae Noi)氏から資金調達している。Event Pop の CEO Pattaraporn “Max” Bodhisuwan 氏は、Tech in Asia に次のように語った。

アーリーステージにおいては、Tob はこの分野の知識を得たり、主要な人物に会うのを支援してくれた偉大なコネクターだ。Event Pop が設立されてから今もなお、Tob は Event Pop をメンタリングし続けてくれている。

Event Pop は設立から3〜4ヶ月後に KK Fund に会った。

地域で拡大したいという我々の計画に対し、我々のシードインベスターは、さまざまな国の市場動向を提供してくれるなど、すでにその計画を支援してくれています。(”Max”  氏)

Event Pop は今回の調達資金を使って、タイでの存在感を高める計画だ。

顧客、プロモーター、イベント主催者に対して、より我々に関心を持ってもらい、信頼を高めたいと考えています。(”Max” 氏)

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Event Pop CEO Pattaraporn “Max” Bodhisuwan. Photo credit: Event Pop

彼によれば、Event Pop はこの6ヶ月間で、まったくのゼロからタイ国内のイベントやチケッティング市場の2%を取り扱うまでに成長したのだそうだ。年内にはこの数字を10倍の20%までに引き上げたいとしている。Event Pop のチームは、展示会や企業研修など、より多岐にわたるイベントを扱えるよう機能を追加する予定だ。国際的なイベント主催者が、タイ国内でイベントを主催するのを容易にする機能も盛り込まれるだろう。

その後、同社は東南アジアの他国市場に展開を計画している。Max はどの国をターゲットにおいているかについて言及しなかったが、2016年前には実現したいという次の資金調達ラウンドを行う年には、タイ国外への展開を計画していると語った。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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ジャカルタのカスタムメイド家具EC「Fabelio」がシリーズAラウンドで200万米ドルを調達

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南ジャカルタを拠点とするオンライン家具店、Fabelio は本日(原文掲載日:1月27日)、Venturra Capital 率いるシリーズAラウンドで200万米ドルを調達したと発表した。 既存の投資家である 500 Startups と IMJ Investment Partners もこのラウンドに参加した。Venturra Capital のパートナー Stefan Jung 氏が Fabe…

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南ジャカルタを拠点とするオンライン家具店、Fabelio は本日(原文掲載日:1月27日)、Venturra Capital 率いるシリーズAラウンドで200万米ドルを調達したと発表した。

既存の投資家である 500 Startups と IMJ Investment Partners もこのラウンドに参加した。Venturra Capital のパートナー Stefan Jung 氏が Fabelio の取締役会に加わることになる。

500 Startups のパートナー Khailee Ng 氏は、次のようにコメントしている。

Fabelio の驚くべき成長は、持続可能性をはっきりと重視した方針も相まって、500 Startups が Fabelio に追加投資を行う十分な材料となりました。

同社チームは収益性と企業文化に重点を置きながら、どうすればeコマーススタートアップが果敢に成長していくことができるかを示した模範的事例です。

Fabelio は調達した資金を利用して、マレーシアやシンガポールなどの新興地域市場の開拓だけでなく、新技術の開発、物流インフラの強化、より多彩な商品ラインナップを提供することを計画している。

Fabelio のCEO兼共同設立者である Krishnan Menon 氏は e27 へのメールで次のように語った。

今回調達した資金を利用して、弊社は物流などの他にマレーシアでの供給市場開拓も今年行う予定です。2016年後半あるいは2017年前半にはマレーシア市場に進出しているでしょう。できれば、シンガポール市場にも進出したいと思っています。

実際、グローバル展開を率いる幹部チームの雇用を戦略的に行いました。東南アジア市場は広く開かれていますから、積極的に開拓するつもりです。

同社はチームを増強し、2016年3月には南ジャカルタの Panglima Polim で新しいショールームをオープンする予定だ。

Fabelio は2015年7月に、500 Startups や KK Fund、IMJ Investment Partners から50万米ドルのシード資金を調達した

2015年6月にローンチされてから、Fabelio は既存のサプライチェーンを合理化し、デザイン制作プロセスを刷新することでより手頃な価格で高品質な家具を提供することを目標としている。

社内のデザインチームが開発した製品を提供する一方で、Fabelio は地域の「家庭・生活用品」ブランドとも協力関係を築いている。同社はプロジェクトや供給管理ツールだけでなく、オンラインマーケットプレイスも提供している。

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【via e27】 @E27sg

【原文】

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KK FundのゼネラルパートナーAlan Kuan Hsu(徐冠華)氏が見る、2016年の東南アジア・スタートアップ市場

Kuan Hsu 氏はシンガポールを拠点とする KK Fund のゼネラルパートナーであり、Channel News Asiaのテレビ番組 Start-UP シーズン3のジャッジとメンターも務めている。GREE Venturesの元プリンシパルであり、台湾生まれのローカルスーパースターは東南アジアの市場から Start-UP の撮影まで飛び回り、同時に様々な取引に関わっている。 Kuan 氏と同じ…

Above: Kuan Hsu, general partner at KK Fund Image Credit: Kuan Hsu
KK Fund のゼネラルパートナー Alan Kuan Hsu 氏

Kuan Hsu 氏はシンガポールを拠点とする KK Fund のゼネラルパートナーであり、Channel News Asiaのテレビ番組 Start-UP シーズン3のジャッジとメンターも務めている。GREE Venturesの元プリンシパルであり、台湾生まれのローカルスーパースターは東南アジアの市場から Start-UP の撮影まで飛び回り、同時に様々な取引に関わっている。

Kuan 氏と同じくゼネラルパートナーであり、以前日本のベンチャーキャピタル会社 IMJ Investment Partners のパートナーでもあった斉藤晃一氏はこの地域のシードラウンド、またプレシードラウンドのスタートアップに重きを置くため、今年初めにKK Fund をローンチした。Kuan 氏も斉藤氏も共にシンガポールを拠点としているが、頻繁に東南アジア、北アジア、時にはアメリカにを旅をする。KK Fund は2つ目のファンドの資金調達の真っ只中にある。

Start-UPは、Apprentice(BBC で放送)と同類の勝ち抜き方式のテレビ番組であるが、8から10のエピソードに渡って、ローカルのスタートアップチームが難題(例えばクラウドファンディングなど)に取り組む過程を追う。3か所のブートキャンプから最終的に8チームが選ばれ、グランプリを競う。現在ミャンマー、ジャカルタ、シンガポールで進行中である。全部で60チーム近くが参加している。

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投資綱領をつらぬく

だが、この記事はそのテレビ番組についてのインタビューではない。

Kuan 氏は VentureBeat のインタビューの中で次のように語った。

この『東南アジア』のスタートアップのエコシステムが一般の人々にもよく知られるようになってきたと思います。この種の技術的発展はシリコンバレーのみで起こり得ると考えていた人々が、ここ東南アジアでも起こっていることを理解し始めているのです。

KK Fund の投資綱領は、初めて機関から出資を求めているアーリーステージのスタートアップをターゲットとしている。これらアーリーステージのスタートアップは、ビジネスモデルはまだ具体的でないことが多く(あるいはおそらくピボットに直面する)、そのためチームのクオリティの方がより重視される。ラウンドごとの投資額は10万米ドルから25万米ドルの間が相場である。

ファウンダーやチームに圧倒されるあまり、理想のアイデアだけの段階で KK Fund が彼らに出資をしたこともあるが、そういった例は出資案件の大半を占めない。Kuan 氏によると、こうしたアーリーステージで出資をするべきかどうかを決定するための最良の指針は、その起業家の過去の経験や経歴である。

「シリアルアントレプレナーの方が大概は良いです。基本的には」と彼は言う。KK Fundの投資先の一つ、マレーシアに拠点を置くKaodim は、最近11月にシリーズAで400万米ドルを調達した。KK Fund は、消費者の視点を持つスタートアップを好んでいる。東南アジア以外では、台湾と香港の市場に興味をもっている。

KK Fundの投資綱領は変わらないでしょう。特に、新しい投資提供であふれかえっている時に多くのファンドに起こるように、投資綱領をぐらつかせたくないのです。『資本展開が間に合わないし、リミテッドパートナーに結果を出す必要もある。』と考えるファンドもあるでしょうが、以前に経験もない、良く知らない投資綱領を試すべきでしょうか。勝負の途中で賭けを変えるのは、危険です。

GREE Ventures 東南アジア事業のベンチャーキャピタリストとなる前、Kuan 氏はアメリカのマッキンゼーで経営コンサルタントとして働いていた。そしてテクノロジー、メディア、通信分野のM&A投資銀行家としてニューヨークのゴールドマンサックスで経験を積む。やがてシンガポールに引っ越し、Temasek Holdings のプライベートエクイティファンドで働いた。

Above: KK Fund portfolio companies
上:KK Fund のポートフォリオ企業

騒がしくなりつつある地域で、抜きん出るために

彼の本拠地である台湾については、こうコメントしている。

残念ながら、台湾のスタートアップへの資金提供はかなり難題です。ハードウェア以外のスタートアップのための支援拠点は無きに等しい、というのが一般的な評判だと思います。ハードウェアに関してはもちろん、 TSMC、MediaTek、Asusなどのおかげで、台湾は世界的に知られています。しかし、ソフトウェアに関しては同じような成功例はないのです。

しかしながら、状況は著しく進化していて、Appier、EzTable、Gogoro、VM5といったスタートアップが台頭してきたため、「国際的なベンチャーキャピタリストは台湾市場を無視できなくなっています」とも続けている。

KK Fund は、マーケットプレースとeコマースの実行者への投資を継続する。まさに、そのエリアこそ「成長カーブの真っ只中にある」と信じているからだ。東南アジアで増加している中流階級の波に乗っている、金融包摂、ロジスティックス管理、教育工学のスタートアップなども、彼らのファンドにとって魅力的なターゲットである。

今までに、Kuan 氏と斉藤氏はマレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピンで複数の投資を行い、現在はタイでの投資をクローズしようとしている。またベトナムのような、他の市場も注目している。

地元の言語でコミュニケーションが取れない場合、ベトナムは難しい場所です私はそれを個人的に経験しました。マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピンなどの市場と比較しても、独特です。

規模はまだ明らかになっていないが、同社の2つ目のファンドは来年の初めに締め切られる予定である。しかし、いよいよ飽和してきた東南アジアの投資シーンにおいて抜きんでることができるかどうか、課題は残る。

多くの新しい参入者も含め、すでにたくさんのファンドが業界にあります。私たちがどのような価値を提供するのかを示し、他とどう異なるかをリミテッドパートナーに理解してもらわなくてはなりません。

スタートアップのイグジットがなかなかできない地域で、今までに Kuan 氏はすでに3つの投資を行っている。しかし彼は、成長を維持できないバリュエーションで、シリーズAラウンドを調達した東南アジアのスタートアップが多くいることを予見する。かなりの高確率で、それらのスタートアップがシリーズBの資金提供を望むとき、苦労し始めるだろう、と。「2016年は何が発展するのか、興味深い年になりそうです。」

欧米における誤解

欧米の多くの人にとって、東南アジアはどんなチャンスが眠っているのかが見えないミステリアスな場所のままだ。ほとんどのカジュアルな投資家にとっては、あまりに独特で開拓が難しいからかもしれない。しかし経験の浅い投資家の多くにとって、あまりに異質で舵取りが困難なようだ。結果として、実際にはたくさんあるチャンスがあるにもかかわらず誤解を抱き、「大きな魚はいない」と決めつける人も出てくる。

KK Fund にとってそれは愚かな考え方であり、存分にアービトラージを進める予定である。

東南アジアに注意を向ければ、シリコンバレーでは見られない数々の問題があります。シリコンバレーには、銀行未利用者層、新興市場、2020年までに4億人にまで急増する中流階級がネットに流れ込み、携帯などでネットショッピングをするようになる、などの問題は起こりません。シリコンバレーはそうした問題に目を向けてはいません。

2010年に南アフリカで始まったモバイル金融サービス、M-Pesa は、シリコンバレーから発信されていない、ローカル市場で解決した例の一つである。アジアでより多くのユニコーン企業が生まれさえすれば、その考え方が変化するというわけでもない。世界のこの地域、そして他の新興市場だけに存在する問題に対処するような、根本から新しいビジネスモデルの出現が求められるのだ。

私たちのように、東南アジアの起業家に目を向ける人々は、うまくいけば、そうした新たなビジネスを支える助けになるでしょう。

最後に Kuan 氏はこのように述べた。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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グリーベンチャーズの前プリンシパルAlan Kuan Hsu(徐冠華)氏が、斎藤晃一氏率いるKK Fundに参加

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グリーベンチャーズのプリンシパルだった Alan Kuan Hsu(徐冠華)氏が前職を離れ、KK Fund にジョインし、新しいファンドを設立したことが明らかになった。グリーベンチャーズは、日本のEコマースおよびモバイル巨人であるグリーの投資部門として設立された。 Hsu 氏は筆者に KK Fund で仕事を始めて1週間ほどになると語り、現在の正式な肩書きはジェネラル・パートナーということだ。 K…

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グリーベンチャーズのプリンシパルだった Alan Kuan Hsu(徐冠華)氏が前職を離れ、KK Fund にジョインし、新しいファンドを設立したことが明らかになった。グリーベンチャーズは、日本のEコマースおよびモバイル巨人であるグリーの投資部門として設立された。

Hsu 氏は筆者に KK Fund で仕事を始めて1週間ほどになると語り、現在の正式な肩書きはジェネラル・パートナーということだ。

KK Fund の2つの「K」のうち、一つが Kuan Hsu 氏の「K」で、もう一つが KK Fund の設立者でジェネラルパートナーである斉藤晃一氏(Koichi)の「K」だとするなら、今回のジョインは当初からの計画だったのではないかと尋ねると、Hsu 氏は、東南アジアにはイニシャルが「K」で始まるベンチャーキャピタリストは大勢いると笑ってみせた。

グリーベンチャーズでは、Hsu 氏はさまざまな規模のディールをリードし、多くのポートフォリオ企業が大企業に買収されるのを支援してきた。彼が手がけたイグジットには、シンガポール拠点の化粧品マーケットプレイス Luxola や、インドネシア拠点の価格比較サイト Price Area などがある。

グリーベンチャーズでの彼の役目は、2014年6月にアソシエイトとして入社した Albert Shyy 氏が引き継ぐ。Shyy 氏はグリーベンチャーズ以前、Rocket Internet が支援する Eコマース企業 Lazada で地域担当ディレクターとして勤務、同社の東南アジア諸国でのオペレーションを統括し、メンズウエア・スタートアップの AlbertMing を共同創業した。

今年3月に IMJ インベストメントパートナーズ(IMJ-IP)のディレクター職を離れた斎藤氏は、KK Fund を設立。KK Fund は少なくとも、これまでに Kaodim、Be Malas、TheLorry.com という3つのスタートアップに投資を行っている。

<関連記事>

斎藤氏はファンドの規模について開示していないが、先頃 e27 が実施したインタビューでは、マレーシアの Kaodim に対する50万ドルのシードラウンドで、KK Fund は20万ドル出資したことを明らかにした。斎藤氏はまた、以前 IMJ-IP で彼が投資検討の基準にしていた「実績ベースの値」に必ずしも達していないスタートアップにも、KK Fund では投資が可能であると述べている。

e27 では、Kuan Hsu 氏の KK Fund における新しい役割について、斎藤氏と Hsu 氏にコメントを求めている。

【via e27】 @E27sg

【原文】

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動画素材プラットフォームのMotionElementsが、プレシリーズAラウンドでKK Fund、インキュベイトファンド、500 Startupsから資金調達

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シンガポールを拠点に、動画素材のマーケットプレイスを展開する MotionElements(モーションエレメンツ) は31日、プレシリーズAラウンドで資金調達したことを発表した。このラウンドは KK Fund がリードし、インキュベイトファンドと500 Startupsも参加した。 なお、投資金額など詳細は明らかになっていない。 MotionElements は、実写映像、CG動画、3Dモデルなど…

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シンガポールを拠点に、動画素材のマーケットプレイスを展開する MotionElements(モーションエレメンツ) は31日、プレシリーズAラウンドで資金調達したことを発表した。このラウンドは KK Fund がリードし、インキュベイトファンド500 Startupsも参加した。 なお、投資金額など詳細は明らかになっていない。

MotionElements は、実写映像、CG動画、3Dモデルなどを HD や 4K のほか、PAL や NTSC のような主要なテレビ放送方式で映像素材をダウンロードできる、ロイヤリティフリー(映像権買切型)のストックビデオサービスだ。2010年にローンチし、これまでに80万件以上の動画アセットを確保しており、英語、日本語、中文(繁体字)、韓国語、ドイツ語で利用することができる。サジェスト機能付きでキーワード検索ができるほか、画像ファイルをアップロードすることで関連する動画を検索することも可能だ。

MotionElements の CEO兼CTO を務める Mark Sun 氏によれば、同社の動画素材を使うユーザには、テレビ番組などのプロユースはもとより、90 Seconds、Viibar、Crevo などのビデオのクラウドソーシング製作者が多いそうだ。そのほかにも、ビデオプロダクション、YouTuber、広告会社など社員数100人未満の小規模な事業体を主なターゲットにしている。

これまでに、70カ国以上にサービスを提供していますが、アジアはこれまでも、そしてこれからも、我々にとって注力していく市場です。これまで、MotionElements が日本、韓国、台湾、香港で好意的に受け入れられててきたことを嬉しく思っています。これらの市場では、発達したメディア産業、素晴らしい人材、よいビデオを安く早く作りたいという熱意の3拍子全てが揃っているからです。(Mark Sun 氏)

MotionElements 上で動画素材を販売する素材クリエイターは世界中にいて、同社自らが素材を制作することはしない。プラットフォームを作ることに徹しており、素材製作者の利益を疎外しないためだ。

この分野には、ゲッティイメージズアマナイメージズPIXTA(ピクスタ)などの競合が存在するが、MotionElements は、提供する素材をロイヤリティフリーにすること、写真素材(静止画)ではなく映像素材(動画)に特化すること、アジア市場に特化することで拡大を図りたい考えだ。

今回のラウンドに参加したインキュベイトファンドには、Crevo、ジェネックスソリューションズ、OPEN8 など動画を使ったサービスを提供するスタートアップがポートフォリオとして存在しシナジーが期待できる。また、NowThis に代表される新興系の動画メディアが隆盛を極める中で、MotionElements のようなサービスが需要を集める可能性は高いと言えるだろう。

弊社のビデオ、“The MotionTribe” ビデオ作成の舞台裏です!弊社はお客様の創造性を高める時間を増やすため、より親切で使いやすいマーケットプレイスを目指しています。是非ビデオをご覧ください。http://goo.gl/SS9ba4

Posted by MotionElements on Monday, August 24, 2015

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