韓国のモバイルアプリ解析サービス「WiseApp」、日本語を含む多言語でのサービス提供を開始

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韓国とアジア地域のモバイルアプリ統計情報を提供してきた「WiseApp(와이즈앱)」は22日、多言語でのサービス提供を開始したと発表した。

今回、英語、日本語、中国語が追加され、韓国のモバイルアプリ市場の分析が必要な海外の企業や投資家も、韓国国内アプリの使用状況や分析レポートを容易に利用できるようになった。

WiseApp 代表のチャ・ヤンミョン(차양명)氏は次のようにコメントしている。

これまでのアプリマーケット分析サービスは価格が高く、情報が先進国のものに集中していて、分析力があるIT大企業を対象に提供されていたためアジア地域の中小企業や個人が使うにはハードルが高かった。WiseApp の多国語サービスにより、韓国の市場状況を分析しようとするアジア圏のアプリベンダーなどにも役に立つだろう。

WiseApp は Google Play、Apple AppStore のマーケット情報と、実際のアプリユーザ人口の統計調査結果を無料で確認できるウェブサービスだ。複数の競合アプリを選び、統計推移を比較したり、特定のキーワードで分野全体の推移統計を比較したりできるなど、ユーザが目的に応じて柔軟に活用することが可能だ。

【原文】

【via BeSuccess】@beSUCCESSdotcom

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