アプリデザインを刷新したUberーーSnapchatと連携、「会いたい人」で目的地を設定できる機能も

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Snapchatを統合したUber。ユーザーは特別なフィルターを使うことができる。 Image Credit: Uber
Snapchatを統合したUber。ユーザーは特別なフィルターを使うことができる。
Image Credit: Uber

先月、Uberはアプリのデザインを新しくして、乗客のエクスペリエンスをよりパーソナライズする機械学習に重点を置く形にした。その発表のときに言及されていた二つの機能が今ローンチしようとしている。一つはSnapchatとの統合で、もう一つは行きたい場所だけでなく会いたい人をも選択できる機能だ。

多くの人にとって、車に乗ることは無味乾燥な経験だ。ただ車に乗り込んで、A地点からB地点まで移動する間は気を紛らわすためにスマホをいじる。

だが、Uberは目的地まで到着するまでに、ユーザーにアプリ上でもっと多くの時間を過ごしてもらいたいと考えている。この点における初期の試みとしては、自宅に着く前に食事を注文できるUber Eatsや最新のStar Warsの映画向けの限定コンテンツにアクセスできるといったものがあった。そして今、Snapchatが追加されようとしている。

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乗客はUberのために作られた、シェア可能な限定フィルターにアクセスすることができる。たとえば、遅刻しそうなときに到着予想時間を送ったり、または単にUberを使ってて羽振りがいいことを示したいときには、Uberのアプリを開いてSnapchatに投稿するオプションを選ぶことができる。Uberのアプリ上のSnapのカードを選んで、使いたいフィルターを選び、右にスワイプする。

これまで、ユーザーはある住所から別の住所に移動するためにUberを使ってきた。もし、ユーザーの興味が会いたい人であり、場所自体は流動的な場合はどうすればいいだろう?

人に会うためのUber

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今回、Uber上で会いたい個人を選択して目的地を計画できるようになった。たとえば、私がVentureBeatの同僚Jordan Novetに会いたいけれど、彼がどこにいるか分からない場合は、Uberに向かって彼に会いたいことを伝えればいいのだ。この機能を使うためには、電話のアドレス帳をUberと同期させる必要がある。

そのあとは、ただアプリの「行き先」の入力欄に名前を入れればいいだけだ。その後、Uberはその人にリクエストを送って、現在地を受信してもよいかどうかを尋ねる。同意されれば、アプリは目的地を設定する。出発後、Uberは到着予定時刻を友人にシェアするので、友人もどれくらい待つ必要があるかが分かる仕組みになっている。この機能を使うためには、両サイドのユーザーともにアプリを使う必要がある。

Uberはこうした新機能によって、より利便性とパーソナライゼーションにフォーカスしている。

先月、ブログ上でUberのシニアプロダクトマネジャーを務めるYuhki Yamashita氏は次のように書いている

私たちはユーザーを中心において新しいUberのアプリをデザインしました。私たちのコアの信条の一つに時間は貴重であり、必要な情報はすぐに手にはいるべきだというものがあります。全員のアプリの見た目が同じである時代は過去のものとなったのです。

新しいUberのエクスペリエンスは「どこに行く?」というシンプルな問いを中心において、再構築されました。結局のところ、ユーザーがUberを使うのは特定の場所または特定の人のもとに行くためです。 ユーザーの目的地から始めることで、ユーザーのために道のりを提案することができるのです。

(本記事は抄訳です。)
【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】