East Ventures(イーストベンチャーズ)とYJキャピタルが共同運営するアクセラレータープログラム「CodeRepublic(コードリパブリック)」は5月16日、採択方式を年2回の定期採択から常時採択へ変更した。
CodeRepublicは昨年4月26日から開始され、現在2期生のプログラムが終了している。East Venturesの衛藤バタラ氏やYJキャピタルの堀新一郎氏をはじめ、多くの投資家や企業家がメンターとして参画するプログラムだ。
プログラムの卒業生には国際物流業務のIT化サービス「shippio」を提供するサークルインや料理キットの定期配送サービス「TastyTable」のブレントなどがあり、いずれの企業も資金調達を完了させた。
今回の変更は複数の企業家から「起業とプログラム採択のタイミングが合わず、参加を見送らざるをえなかった」という声に応えたもの。今後は起業家が好きなタイミングで応募して審査後に随時プログラムを受けられるようになる。
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