朝日新聞社のコーポレートベンチャーキャピタルである朝日メディアラボベンチャーズは11月2日、スタートアップ支援を目的とした「朝日メディアアクセラレータープログラム」の開始を発表した。同日よりプログラム応募者の選考が実施され、11月23日より実際のプログラムが始まる。
同プログラムは過去3回にわたり実施されてきた「朝日新聞アクセラレータープログラム」を引き継いだ形で運営される。前回までのプログラムで採択された企業16社のうち10社は事業会社およびベンチャーキャピタルから資金調達を実施する成果を見せた。(朝日新聞社が引受先となった10社を含む)
約3カ月間にわたり、専門家からのアドバイスや関連・協力企業による支援を受けることができる同プログラム。修了後にはDemodayによる成果発表の場や朝日メディアグループファンドからの出資検討の機会なども提供される。
今後は応募者の中から書類や面談による審査により5〜10社が採択され、プログラム開始へと進行していく。応募条件は設立数年以内のシードからアーリーステージのスタートアップ。事業領域に関しては問われないがベンチャーキャピタルからの資金調達を目指す企業が対象で11月12日までの募集締め切りまでの応募が必須だ。
Source:PRTIMES
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