配車サービス大手Grab、インドの格安ホテル予約スタートアップOYOへ1億米ドルの出資を交渉中【報道】

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Grab がバンコクで展開するバイク配車サービス「GrabBike」のドライバー
Image credit: Grab

シンガポールに拠点を置く配車サービスの Grab は、インドのホテル予約サイト OYO への69億7,700万インドルピー(1億米ドル)の投資交渉に入っていると伝えられている。OYO は現在も10億米ドルの資金を募集中であり、Grab が新たに投じる資金はその一部となる。

Economic Times によれば、この交渉は数日以内に完了する見込み。

同社の情報源によれば、この投資を行うのは Grab の投資会社 A1 Holdings で、同社はこの8月に資金を調達して以降、現在の時価総額は110億米ドルに達している。

Grab は去る3月、東南アジアでライバル企業の Uber を買収し、インドネシアでは、同国発の配車サービスユニコーンである Go-Jek としのぎを削り続けている

Grab は近ごろ提携関係に入ったいくつかの企業とともに、配車とフードデリバリーから日用品配達や医療サービスまで拡大することに注力している。

OYO は10月に、ジャカルタやスラバヤ、パレンバンなどインドネシアの都市の1,000を超えるホテルや部屋を扱う事業を開始したことを発表したばかりだ。同社はインドネシアに注力しており、来年までにこの国の35以上の都市で事業展開するための1億米ドルの投資計画を発表した。

グルガオンに拠点を置く同社は9億米ドルの資金を調達中で、今年末までに1億米ドルを獲得する見込みだ。

これまでに中国で事業を展開しており、直近の調達資金の6億米ドルを、インドおよび東南アジアや英国などの海外市場と並んで中国に割り当てていた。

【via e27】 @E27co

【原文】

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