ピックアップ:LinkedIn Live: The Professional Network Is Conducting a Pilot Test of Live Video in the U.S. ニュースサマリー:ビジネス特化型SNSのLinkedInに新機能、ライブ配信が可能なLinkedIn Liveが実装されることが11日明らかになった。TechCrunchをはじめ、米テックメディア各誌…
今回、スタートアップ3社への出資も明らかになった。「GPU Eater」を開発する Pegara、店舗横断 CRM を開発する「いまチカ」、そして、エストニアにあるステルススタートアップ1社だ。Pegara は 500 Startups Kobe と Tech in Asia Tokyo 2018 の Arena に採択されている。これらのスタートアップは目下追加の資金調達や PMF(Product Market Fit)を実施しており、現ラウンドがクロージングする際に改めてサービスの詳細をお伝えしたいと思う。
MIRAISE では今後、ファンドとしての資金調達を進めながら、毎月数社のペースで、国内外のソフトウェアスタートアップへの出資を展開していく。ソフトウェアに特化したファンドは日本国内はもとより世界的にも数が多くなく、アーリーステージのファンドが増えつつある領域においてもブルーオーシャンの状態を堅持できるだろう、と岩田氏の見通しは楽観的だ。Sergey Brin と Larry Page という2人のコンピュータサイエンティストが創った Google を、後に Eric Schmitt というビジネスのプロがスケールさせたことはあまりに有名だが、岩田氏は次代の Sergey や Larry の発掘を夢見ているようだ。
シンガポールを拠点とする Zilingo は、アジア各地のファッション好きに東南アジアのオンライン小売事業者をつなぐ、オンラインマーケットプレイスだ。同社はシリーズ D ラウンドで2億2,600万米ドルを調達したと発表した。本ラウンドに参加した投資家は、Temasek、Sequoia Capital India、シンガポール拠点の Burda Principal Investments、ベルギーの…
シンガポールを拠点とする Zilingo は、アジア各地のファッション好きに東南アジアのオンライン小売事業者をつなぐ、オンラインマーケットプレイスだ。同社はシリーズ D ラウンドで2億2,600万米ドルを調達したと発表した。本ラウンドに参加した投資家は、Temasek、Sequoia Capital India、シンガポール拠点の Burda Principal Investments、ベルギーの Sofina、EDBI など。
今回の調達を受け、創業から3年半となる Zilingo の累計調達金額は3億800万米ドルに達した。これには2018年4月に実施したシリーズ C ラウンドでの5,400万米ドルの調達、2017年に実施したシリーズ B ラウンドでの1,700万米ドルの調達、2016年後半の800万米ドル、2015年11月にの200万米ドルの調達が含まれる。
Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから。 タイを拠点とする VR スタートアップ Infofed は、シンガポールのベンチャーキャピタル KK Fund と、タイのイベントマーケティングプラットフォーム「EventPop S…
Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから。
タイにある e スポーツ競技場の内部 Photo credit: Infofed
タイを拠点とする VR スタートアップ Infofed は、シンガポールのベンチャーキャピタル KK Fund と、タイのイベントマーケティングプラットフォーム「EventPop Shows」から、調達額非開示の出資を受けたことを明らかにした。Infofed は調達した資金を使って e スポーツ事業を強化し、東南アジアで e スポーツイベントの主催を始める。
Infofed は現在、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、タイで University E-Sports Championship(略称 UEC、大学 e スポーツ選手権)の第2シーズンを準備中だ。このイベントは先月、タイで始まった第1シーズンに続くものだ。Infofed は UEC の第3シーズンを、東南アジアのより多くの国々で開催したいとしている。
Infofed は、ユーザが Web アプリを使って世界中のプレーヤーとの対戦を簡単に開催できる、オンライン e スポーツ競技プラットフォーム「eArena」を開発する計画だ。このプラットフォームは「新しい e スポーツ体験」を作り出すべく VR と AR(拡張現実)を取り入れ、バンコクにある150万米ドル相当の e スポーツ競技場を補完する。