MVL Foundation から生まれた配車アプリ「TADA」が、カンボジアの首都プノンペンに進出したと発表した。 同社によると、TADA はブロックチェーン技術を活用した世界で初めてのコンシューマー向けアプリの1つであり、ドライバーから手数料を徴収しない「ゼロコミッション」を保証している。同アプリは昨年7月にシンガポールでローンチされた。 MVL の設立者で CEO の Kay Woo 氏は以…
カンボジア進出を発表する MVL 設立者 兼 CEO の Kay Woo 氏 Image credit: MVL Foundation
同ファンドは「面倒な操作がなくなる未来」から「自動化からオーグメンテーション」、「不動産のイノベーション」、「豊かな世界」という4つの主要投資テーマで、シリーズ A からシリーズ C、または初期~中期の成長途中にある企業への投資を視野に入れている。
Kickstart の社長 Minette Navarrete 氏は次のように語った。
ACTIVE Fund では、フィリピンだけでなく海外のテック企業にも投資を行います。単なるテクノロジーではなく、システムやソリューションを提供する企業に注目していくことになります。
テクノロジーとイノベーションはそれ自体が目的ではなく、これから築いていきたい未来に良い影響を与える手段だという当社の考えが ACTIVE の投資テーマには反映されています。持続可能な形で規模を拡張し、公正さと戦略的なサポートを両立するソリューションに投資することで、Ayala Corporation の資産を別の形で活用していきます。それは面倒な作業が不要で、共生可能、格差もなく、とても効率的な未来を作り上げていくことです。