食べチョクが厳選した肉と魚の取り扱い開始、産直マーケットプレースに拡大

SHARE:
vividgarden.png
取り扱いが開始された産直のウニ

農作物のマーケットプレイス「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは7月25日からこれまでの農作物に加え、畜産物と水産物の取り扱いを開始すると公表した。サービス名は「肉チョク」と「魚チョク」で、ユーザーがサイトで商品を購入すると、生産者が直接肉や魚を直送してくれる。

これまで農作物に設定していた基準に加え、畜産物や水産物についても同社独自の基準を適用し、それをクリアした生産者のみの生産品を扱う。具体的には肉については「成長促進剤や抗生物質を極力使用していないこと」、魚については「持続可能で環境に配慮した漁業を行なっていること」など複数項目が設定されている。

現在、岩手県でウニを扱う「ひろの屋」や、茨城県で豚肉生産を手がける「山西牧場」などの生鮮品が購入できるようになっている。食べチョクには現在400軒以上のオーガニック農家が登録、直販を実施している。

via PR TIMES

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する