医師のすきま時間と相談者をつなぐ相談アプリ「LEBER」が4.3億円を調達

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医療相談アプリ「LEBER」を運営するAGREEは2月5日、第三者割当増資による4億3000万円の資金調達を公表している。増資を引き受けたのはみらかホールディングス、凸版印刷、デライト・ベンチャーズ、スプラウト、エン・ジャパン、NBCエンジェルファンド2号、だいし創業支援ファンド、つくば地域活性化ファンド、グローバルキッズCOMPANY、インターウォーズ、他1社。個人投資家として伊藤俊一郎氏が参加している。

同社は、2018年1月に医療相談アプリ「LEBER」を公開。「医師のすきま時間」と「相談者」を繋ぐドクターシェアリングプラットフォームで、自動問診システムや医師が症状に合った医療機関または市販薬を紹介する。複数アカウントの作成が可能で家族の相談もできるほか、企業への福利厚生や保育園・高齢者施設への医療相談サービス、企業で義務化のストレスチェックにも対応している。現在の利用ユーザーは8,000名、相談件数は累積3500件を超えている。

今回の資金調達で個人ユーザー向け月額定額サービスや、法人向けAI産業医の開発、自治体向け子育て支援ツールの開発を行うとしている。

via PR TIMES

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