不動産テックスタートアップのFANTAS technology、投資物件AI価格査定サービス「FANTAS check」のOEM提供を開始

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不動産テックスタートアップの FANTAS technology は4日、AI を使った投資用不動産の価格査定サービス「FANTAS check」の OEM 提供を開始した。OEM 提供先は新築デベロッパを想定しており、デベロッパは FANTAS check の導入でより精度の高い価格を顧客に提示することが可能となる。なお、OEM 版の開発は、グッドパッチとのデザインスプリントを実施し考案された。

FANTAS check は、2017年にローンチした中古ワンルーム価格査定・買取サイト。FANTAS technology が蓄積してきたデータから適正価格を割り出し、物件の価格査定に反映させている。投資マンション名を検索するだけで、リアルタイムで査定価格を算出することができる。

今回の OEM 提供により、FANTAS check は新築デベロッパの物件データを取り込むことが可能になり、査定価格データの精度を高められる。デベロッパは顧客から買取の希望があった場合、顧客に対して OEM サービスの URL を提示することで、その URL からの情報登録だけで査定〜買取までを一気通貫で FANTAS technology に委託できるようになる。

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via PRTIMES

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